緋色の欠片
ひいろのかけら
概要
「緋色の欠片」は本編以外にもファンディスク「緋色の欠片 ~あの空の下で~」と、続編にあたる「蒼黒の楔 緋色の欠片3」、そのファンディスクである「蒼黒の楔 緋色の欠片3 明日への扉」が発売されている。
PS2版以外の「緋色の欠片」には、ファンディスクとして発売された「緋色の欠片 ~あの空の下で~」も一つのソフトに同時収録されている。
なお、2017年7月27日にはPSVita版「緋色の欠片 ~おもいいろの記憶~」が発売された。こちらには今まで様々なハード向けに発売された「緋色の欠片」に付随してきた追加要素(※蒼黒の楔とそのファンディスクは含まれてはいない)とダウンロードコンテンツ用に作製された物がすべて含まれている。
物語
主人公の春日珠紀は、両親の海外転勤を機に、祖母が住む母の実家に移ることになり引っ越した。
だが、着いた村で珠紀は突如カミサマと呼ばれる奇妙な生き物達に襲われる。珠紀を救ったのは、不思議な能力を操る鬼崎拓磨という少年だった。
祖母は彼女を村に呼んだ理由を打ち明ける。それは先祖代々続く、「玉依姫」の使命として鬼斬丸という刀の封印をすることだった。
村に鬼斬丸の力を狙う異形の集団「ロゴス」が集まってくる中、珠紀を守るように守護者と呼ばれる少年達が現れる。戸惑いつつも彼らに支えられ、珠紀は玉依姫としての使命に目覚めていく。
緋色の欠片シリーズ
翡翠の雫
シリーズ第2作目。「緋色の欠片」のキャラクターたちの出番もある。リメイク版である「真・翡翠の雫 緋色の欠片2」ではその出番がカットされている。
ヒイロノカケラ
従来までの緋色の欠片シリーズとは別の扱いとなっており、シリーズカウントからは除外されている(Wikipediaより引用。緋色の欠片Wikipedia当該ページ※最終更新日:2017.2.10 17:32)。未来を舞台にしている。
白華の檻
シリーズ第4作目。平安時代を舞台にしている。メインキャラクターたちが、「緋色の欠片」の主人公および守護者たちの先祖という設定。
アニメ
2012年4月から6月に1期が、10月から12月に2期が放送された。