※プレイタイム社のCM
プレイタイム社が新しく特許を取得した”エラスティックプラスチック”なら…
新発売のおもちゃ「マミー・ロング・レックス」を伸ばしたり、引っ張ったり、ねじったりすることができるよ!
彼女は君が遊んでるのを見るのが大好き!
君が楽しんでる時、彼女も楽しんでるのさ!
※遭遇時
マミーはミスポピーがあなたを脱出させるために電車のコードを渡そうとしていると聞きました。
さぁて、どうしたものか…
それならこれを使ってゲームにしちゃうのはどうかしら?
ゲームステーションはまだ使える。
まさに古き時代のように…
そして3戦全勝することができたら電車のコードを渡してあげるわ。
マミーはこのアイデア、とってもいいと思うわ、ポピーちゃん。
さぞかし楽しいことでしょう。
ミュージカル・メモリーに進みなさい。
マミーも準備を始めるわ。
ルールに従わなければお前をバラバラにする。
そしてまだお前の息の根がある間に内側から食ってやるわ…
概要
MommyLongLegsはホラーゲーム『POPPY PLAYTIME』に登場するおもちゃ会社、Playtime社のおもちゃのひとつであり、chapter2における敵である。
おもちゃとして
四股が自由に伸縮するプラスチックを採用したおもちゃ。
敵として
上述の通りchapter2における敵。CMで見たおもちゃとは違って大きく、巨大な穴からポピーを捕まえる。
さらに赤のグラブパックで開けるところに赤の方をもがれる。さらに電車のコードをポピーから取り上げ、ゲームをすることを要求。ルールを破ればお前をバラバラにして息の根がある間に内側から食ってやると告げ、ゲームの操作に移る。
最初のミュージック・メモリーでは記憶力を試すゲームのようなもの(…なのだが、ゲームが進むと色と文字が追加されていき、最終的には10種類以上になり、指示が止まらなくなる)で、最後に警告マークを押すとゲームが壊れ、クリア扱いとなる。
2つ目のゲームは、出てくるハギーワギーの侵入を防ぐ、モグラ叩きのような『ワック・ア・ワギー』では尋常ではない速さでハギーワギーが出てくるのでグラブパックで押す。
最後のゲーム『スタチューズ』は芋虫のような犬が追いかけてくるが、プレイヤーは暗い間は動くことが出来るが、電気が着いてる時に動くとペナルティで殺される。
なお、電気が着いていようと、着いていなかろうと動くので急ぐべきだが、なんとこのゲームにはゴールが存在しない(即ち最初から殺す気だった)。グラブパックで天井の手すりに捕まり、上がることで危機を脱するが、マミーがルールを破ったとして激怒し、かくれんぼとして主人公を死にものぐるいに探す。
追跡時は黒目の部分が緑の部分より多くなる。
考察(chapter2のネタバレ含む)
chapter2の終盤(マミーとの鬼ごっこ)でプレイヤーが彼女の腕が粉砕機に挟まり、起動させるシーンがあるが、腕がちぎれ、体の部分が破裂し、粉砕機に血が着く描写があったことから、ハギーワギー同様、彼女も単なるおもちゃではないことが窺えるが、現在は詳細不明。
亡骸となった顔は、意識が消えた故か玩具としての「笑顔」に戻っている。
また粉砕機でちぎれたマミーの体は謎の機械の手によって持ち去られる。(手の形がchapter1のカセットテープのビデオに登場したExperiment 1-0-0-6 Prototypeと酷似している)こちらはおそらくchapter3以降の伏線になると考えられる。