概要
CV安元洋貴
トーマ・H・ノルシュタインの父。トーマとは仲が悪い(というのも、妻の死後にトーマを引き取ったが、名家を背負う者の責任と妻を守れなかった自責の念との板狭みの中で、トーマに対しては距離を置いて接していたため)。家族のことを放っていたことを恨んだトーマに怒りを露にされていた。その実は決して無慈悲な人物ではなく、リリーナ・ノルシュタインのことを案じるあまり倉田の悪魔の所業を黙認しようとしていた。家名のことをよく気にするが、それは家名を気にする母に対して、反論ができない故である。そのためトーマとも気まずい関係で、顔をあわせれば対立していたが、ロードナイトモンに襲われたことをきっかけにようやく和解した。