阿部智里
あべちさと
阿部智里とは、日本の小説家の一人。代表作に「八咫烏シリーズ」がある。
概要
阿部智里は、日本の小説家。代表作品に八咫烏シリーズがある。
1991年、群馬県出身。
2014年にて早稲田大学大学院文学研究科修士課程入学、17年に修了。
在学中に烏に単は似合わない を発表、松本清張賞を史上最年少で受賞し、以降「八咫烏シリーズ」を書き継ぎ、同シリーズの累計発行部数は160万部を突破している。
2019年には、自身初の「八咫烏シリーズ」以外の小説『発現』を出版。
作品リスト
【八咫烏シリーズ】
・黄金(きん)の烏
・空棺(くうかん)の烏
・玉依姫
・弥栄の烏
・楽園の烏
・追憶の烏
【外伝】
・烏百花(からすひゃっか)-蛍の章- に収録された外伝
・しのぶひと
・すみのさくら
・まつばちりて
・ふゆきにおもう
・ゆきやのせみ
・わらうひと
・烏百花(からすひゃっか)-白百合の章- に収録された外伝
・かれのおとない
・ふゆのことら
・ちはやのだんまり
・あきのあやぎぬ
・おにびさく
・なつのゆうばえ
・はるのとこやみ
・きんかんをにる
未収録作品
・さわべりのきじん
・きらをきそう
その他
・八咫烏シリーズファンブック(電子書籍)
・烏の山 (公式ホームページに掲載)
・同世代作家対談 阿部智里×武田綾乃(エッセイ)
・〈90年代生まれが起こす文学の地殻変動〉アンケート(エッセイ)
シリーズ外の作品
・発現