上橋菜穂子

うえはしなほこ

日本の小説家、文化人類学者。

概要

日本の作家、文化人類学者。

1962年東京都生まれ。父は洋画家の上橋薫。

作家としては、ファンタジー系の児童文学を多く手掛けている。

東洋的な世界観のファンタジーを描くことが多く、その世界の文化や風俗を生き生きと描写することに定評がある。

また、作中に現実の専門用語や外来語を使わず「獣医 → 獣ノ医師」「ライ麦パン → ファム」「チーズ → 乾酪」など、物語世界独自の言語または日本語を使うのが特徴。

2014年に「子どもの本のノーベル賞」ともいわれる「国際アンデルセン賞」を受賞した。

関連イラスト

代表作

• 『狐笛のかなた』
• 『守り人シリーズ』
• 『獣の奏者』
• 『鹿の王』
• 『香君』

関連タグ

作家　小説家

学者　文化人類学

児童文学　ファンタジー（東洋ファンタジー・和風ファンタジー）

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