ティアーユ・ルナティーク
てぃあーゆるなてぃーく
概要
BLACK CAT
CV:福圓美里
元トルネオ=ルドマンのお抱え科学者だった若き女性博士でイヴの生みの親。趣味は読書、植物の世話、料理のカタログを見て新料理にチャレンジすること。嫌い(苦手)なものは騒がしい人。
14歳で名門アスフォード大学を卒業、その後研究室へ入った驚異的な頭脳の持ち主で、ナノマシンの権威として世界的に有名な人物。容姿はトレイン曰く「大人版姫っち」だが、その理由はイヴが彼女の遺伝子を基に作られたクローン体であるため。イヴを生み出した後は人の命を弄ぶ研究には二度と手を染めないことを決め、隠れ住むように山奥で生活していた。アニメでは、ゼロナンバーズ結成後に初登場。エデン破壊の司令塔を務めた。
見た目は眼鏡をかけた知的美人、物静かな性格で、基本的に敬語口調で話す。が、実はかなりの天然キャラであり、料理をすれば恐ろしい匂いを放つヘドロの如き真っ黒な物体が出来上がり、本人はそれを何でもない顔をして「結構美味しい」と味見する。また何もない所でよく自分で自分の足に引っ掛かって転ぶ特技(?)を持つ。かなりの巨乳の持ち主ではあるが、雑誌掲載時と比べると、単行本などでは修正が入り、若干控えめに表現された。
ToLOVEるダークネス
ある日突然リトのクラスの副担任に就任した女性教師。その正体は、10代にして宇宙生物工学の分野で並ぶ者のないと称された天才科学者。自身の細胞をベースにヤミを生み出した人物である。しかしヤミを「人」として育てようとしていたため、ヤミを生体兵器として育てようとする組織と対立、抹殺されそうになったため姿を消し、星々を転々として組織から逃れていた。その後、組織が壊滅したことを知るが、数年後、ヤミが金色の闇として裏社会で恐れられる存在となってしまったことを知り、組織から脱出する際、ヤミを連れて行くことができなかったことを後悔してきた。
その後、学生時代に友人であった御門先生に発見され、彼女の推薦により、彩南高校の教師として赴任することになる。
BLACK CATのティアーユと比べると感情豊かな性格になったものの、ドジなところは相変わらずであり、また巨乳であることが更に強調され、男子生徒からは「金髪巨乳眼鏡ドジっ子教師」という肩書きをつけられた。
ヤミと御門からは「ティア」という愛称で呼ばれる。
ルナティークという名は前作「ToLOVEる-とらぶる-」14話で金色の闇の宇宙船「ルナティーク号」として出ている。