イヒカ
いひか
日本神話に登場する、井氷鹿または井光と表記される水の神のカタカナ表記。
日本神話に登場する「井氷鹿」または「井光」と表記される水の神のカタカナ表記。
詳細は →井氷鹿
創作では
制作者の意図であえてカタカナ表記で設定されているキャラクターもある。
- 「天外魔境」シリーズにおけるイヒカ
「イヒカ人」と呼ばれている。紀伊と浪華の二か所にそれぞれ住む一族。とても博識で優れた科学技術を持つ。元は根の一族だったが、戦いに捨て駒として利用されることが嫌になり、出奔してマリの庇護を受けたことで火の一族側についた。
『天外魔境Ⅱ』最大の敵ヨミの側近である三博士は紀伊のイヒカ村出身でイヒカの長老の息子たちである。
また、一作目『天外魔境ZIRIA』に登場する大門教十三人衆のリーダー邪神斎や、『天外魔境ZIPANG7』に登場するヨミの側近ジャカアシもこの一族出身だった。
どのイヒカ人も博識であり、科学や魔術や薬等何かのエキスパートとして描かれている。