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KF-Xの編集履歴2022/07/17 17:15:07 版
編集内容:※ken1995さんへ:「ちびらぷたん」なる戦闘機は存在しないとのことなので、該当部分を「第5世代ステルス戦闘機F-22ラプターを開発したロッキードマーチン設計による海外輸出も前提条件であるマルチロール戦闘機」に変更。「試作エンジン一基のみにも関わらず、何故画かダービンブレードなどの部分品は量産している」等という古典的手法は米国や中国及びロシアなどの「戦闘機用大推力ジェットエンジンを量産している国家」には見透かされてしまうので、堅実に技術を継続・蓄積している姿勢に感心しただけです。

概要

韓国で運用中の『KF-16(F-16C Block 50/D Block 52 CCIP相当)』および『F-15K(F-15E ストライクイーグル改修機)』の後継機(第5世代ステルス戦闘機F-22を開発したロッキードマーチン設計)。

ステルス性に考慮した低RCS機体となっているが、ウェポンベイはなく4.5世代機にとどまっている(ブロック2でウェポンベイを実装・ブロック3でステルス性能を強化、第5世代ジェット戦闘機とする計画であり機体性能拡充用スペースは確保されている)。

KF-X用技術移転承認により『GE-Aviation F414-EPE』エンジンを純国産化した『F414-GE-400K』(推力:120kN)エンジン×2基およびエルタ・システムズ社製『EL/M-2052』派生型(技術移転承認・純国産化)AESAレーダー搭載予定。

2023年の初飛行後、国内向けのみで120機ほどを量産化予定であるほか輸出も考慮しており、インドネシアが開発に参加している。

2021年4月9日、試作1号機が出庫され、これとともに本機はKF-21 ボラメ(韓国語で若鷹の意)と命名された。

関連動画

【KAI KF-21 Boramae - Korean Future Fighter Program】(英語字幕・英語音声)

※第5世代ステルス戦闘機F-22ラプターを開発したロッキードマーチン設計による海外輸出も前提条件であるマルチロール戦闘機なので、疑われる方はコリア・ヘラルド 2020年9月20日掲載記事 『謝辞:KF-X試作機・最終組み立て開始によせて~ロッキードマーチン・KF-X設計および技術指導主任Bradley Leland氏より~(英字タイトル邦訳)』(外部リンク)のご拝読をどうぞ。

KF-Xの編集履歴2022/07/17 17:15:07 版
編集内容:※ken1995さんへ:「ちびらぷたん」なる戦闘機は存在しないとのことなので、該当部分を「第5世代ステルス戦闘機F-22ラプターを開発したロッキードマーチン設計による海外輸出も前提条件であるマルチロール戦闘機」に変更。「試作エンジン一基のみにも関わらず、何故画かダービンブレードなどの部分品は量産している」等という古典的手法は米国や中国及びロシアなどの「戦闘機用大推力ジェットエンジンを量産している国家」には見透かされてしまうので、堅実に技術を継続・蓄積している姿勢に感心しただけです。
KF-Xの編集履歴2022/07/17 17:15:07 版