概要
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のプロローグ映像としての短編映画。当初は本編の冒頭とされていたが本編には存在せず『ジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック』同様のスピンオフの形式となっている。
本編から登場するのはレクシィのみで、古代の地球の恐竜時代とティラノサウルスのレクシィのオリジンが描かれる。
ストーリー
6500万年前の先史時代の地球。ティラノサウルスとギガノトサウルスが対決し、ギガノトサウルスが勝利し死亡したティラノサウルスに蚊が止まる。
それから6500万年後の2022年。ある夜、ティラノサウルスのレクシィが野生動物保護局のヘリに追われながら野外映画館に現れてしまう。幸いレクシィは人間を襲わず、車が破壊され負傷者は出たものの死者は出ずレクシィもヘリからの麻酔銃を避けて森へと逃走する。
登場恐竜
本作の主人公恐竜で雌のティラノサウルス。
炎の王国の後、4年間はシエラネバダ山脈に潜んでいたが野生動物保護局のヘリに追われて野外映画館に現れてしまう。しかし人間を襲う事は無く森へと去って行った。
レクシィのクローン元の先祖であるティラノサウルス。ギガノトサウルスに瞬殺される。
ギガのクローン元のホストであるギガノトサウルス。ティラノサウルスに圧勝する。