ジュラシックワールド新たなる支配者/プロローグ
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じゅらしっくわーるどあらたなるしはいしゃぷろろーぐ
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者のスピンオフ映画で5分間の短編映画である。
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のプロローグ映像としての短編映画。当初は本編の冒頭とされていたが本編には存在せず『ジュラシック・ワールド/バトル・アット・ビッグ・ロック』同様のスピンオフの形式となっている。
本編から登場するのはレクシィのみで、先史時代の地球とティラノサウルスのレクシィのオリジンが描かれる。
6500万年前の先史時代の地球。ティラノサウルスとギガノトサウルスが対決し(※)、ギガノトサウルスが勝利し敗北して死亡したティラノサウルスに蚊が止まる。
※ティラノサウルスとギガノトサウルスは生息地域も時代も大きく異なるため、実際にはこのような戦いは起こり得なかった。
それから6500万年後の2022年。ある夜、ティラノサウルスのレクシィが野生動物保護局のヘリに追われながら野外映画館に現れてしまう。幸いレクシィは人間を襲わず、車が破壊され負傷者は出たものの死者は出ずレクシィもヘリからの麻酔銃を避けて森へと逃走する。
肉食
本作の主人公恐竜で雌のティラノサウルス。
炎の王国の後、4年間はシエラネバダ山脈に潜んでいたが野生動物保護局のヘリに追われて野外映画館に現れて周囲をパニックに陥らせてしまう。しかし人間を襲う事は無く森へと去って行った。
レクシィのクローン元の先祖である当時のティラノサウルス。体に毛のような羽毛が生えている。ギガノトサウルスに勝負を仕掛けるも殺される。
史上最大の肉食恐竜であり、ギガのクローン元の先祖であるギガノトサウルス。ティラノサウルスに圧勝する。
北米最古のティラノサウルス類。実物より遥かに小さく描かれているうえにティラノサウルスと共存している。休んでいるギガノトサウルスの口についた食べかすを漁っていた。