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概要

岡本太郎1982年に製作したオブジェ「赤い手・青い手」をモチーフとした奇獣

その名の通り赤と青の二つの手だけの一対の奇獣。青い手の方が指を曲げている。

タローマンを優に超える巨体を持ち、対象をまるで粘土の様に握りつぶしてしまう。

ただ悪意を持っているわけではなく、遊びたいだけの様で、ボール遊びのようにガスタンクで遊んだりして楽しんでいる様子が見られた。

活躍

新築ビルを建造してもタローマンに高確率に破壊されてしまい、ニュータウン開発に着手する鷲尾ビルヂングの社長の保有する土地の地底から出現。

そのまま町に移動しガスタンクでキャッチボールをしていたところを時を超え愛される巨人・タローマンが出現。

タローマンを左右から挟み込んで押しつぶし、次々と粘土で作ったオブジェのような姿に変え、町の人々に愛想をつかさせた。

そのままボールのように圧縮したタローマンでキャッチボールしていたが、そのまま形を変えて赤い手を飲み込み、左右が赤い手と青い手になった巨大な太陽の塔のような姿に変えられ、飛び去って行った。

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