午後の日A「いっそ今すぐにでも、巨大奇獣・こどもの樹を送り込むか」
午後の日B「しかし、まずは上に確認を取らねばならんだろう……」
午後の日C「私も同じ意見です」
概要
岡本太郎が1985年に製作した彫像「こどもの木」をモチーフとした奇獣。
芸術の巨人・タローマンの暗殺を企てる奇獣午後の日が独自に戦力として保有している超巨大奇獣であり、会話の中で立体映像として登場。巨大で強力な分、使用には上からの許可が必要らしい。
しかし、会議の方針がまとまらないうちに別動隊の隊長の就任祝いの贈呈品を調査しようという話にすり変わり、当初の目的を忘れた奇獣午後の日の円盤がタローマンによって宇宙に追放されたため、投下されずに終わった。