マビノギ内でのポウォール
マビノギで冒険者に立ちはだかる計り知れない数のポウォール(以後魔族)の大半は魔府というお札のようなもので操られており、純血魔族は少ないのかもしれない。
魔府によって操られている敵は主にキツネやクマなどの動物や元々ポウォールとの戦いによって死んだ白骨化した戦士、ゴブリン等などがある。
余談だがゴブリンなどの敵は明らかに魔族のような姿をしているが魔府を所持していることにより操られる前は平和的な存在だったかどうかは誰もしらないだろう。
ピクシブ内でのポウォール
マビノギを知っているほとんどの人は魔族と聞かれたらサキュバスや影世界のポウォール兵士を頭に浮かべるだろう。
現に、ピクシブに投稿されている絵のほとんどはマイアバターの絵かサキュバスなどの絵が多い。
ポウォール兵士
ポウォール兵士はマビノギの世界に存在する影ミッションのみに登場する純血魔族である(例外あり)
肌は薄汚れた黒ずんだ肌色で目は白目向いている。背は高く通常の人間の1.5倍~2倍ぐらいある。
兵士の種類は大きく分けてファイター(剣)・ランサー(槍)・アーチャー(弓)の3つである。
また数は少ないがほかにもアルケミスト(錬金術師)やウィザード(魔法使い)がいる。
不思議なことにこの兵士たちの中にはアンデットの骸骨状態で出現する場合もある。上官への忠誠心の強さが魂と体が合体したのかそれとも誰かが召喚したのかは謎である。
ちなみにアルケミストとウィザードのアンデット版はいない。