篠華まゆ
しのはなまゆ
『ぱわーおぶすまいる。』の登場人物
概要
高1。まるで子犬のような性格の超天然マイペース娘。自分のことを「まゆさん」と呼ぶ。
全体的に小さく幼い感じが残る。大食いなのにいくら食べても成長しない。
ピンク色のショートカットの髪が目立ち、左右に犬耳のようなふさがついている。この部分は感情によってピコピコ動く。
幼馴染の宗馬が大好きで、やたらべたつく。たとえ公衆の面前であろうとお構いなし。
宗馬が他の女性(母も含む)に見とれたりいじられたりするとすると激しくやきもちを焼く。
そのくせ直球でその気持ちを言葉にするのは恥ずかしくて無理。さらに相手に言われるのも苦手。宗馬をどう思っているのか聞くと「お父さんみたいなもの」等と言う。
料理の腕が殺人的レベルにもかかわらず、しょっちゅう「手作り弁当」を宗馬のために作って持ってくる。特に、チョコレートが好きなためいろんな料理にチョコレートを入れようとする。
当然まゆが弁当を作ってきたことが分かると、その日の宗馬のテンションはダダ落ちになる。
信じられない程無防備で、ある意味大胆な行動を連発して自覚なしに周囲を赤面させ、相手が誰であろうと声をかけられれば付いて行ってしまうのでいつも宗馬を心配させる。ただし、まゆ本人は最初から宗馬以外は(恋愛対象としては)全く眼中にない。