プロフィール
概要
コロニーガンマの軍務長。ミオたちの上司。穏やかな物腰だが教練は厳しいと評判。
ノア達がコロニーガンマを訪れた時は攻撃することもなく迎え入れた。
「いいところがあるんですが、どうですか?」といって流砂での歩き方(サンドスパイク)を伝授しつつ崖上へ、そして覚悟を確かめるための腕試し、彼らの心意気に共感し執政官ジーを討伐。
ヒーローとして同行してくれる。クラスは錬世士、打撃を与えつつ味方を回復。
その後はノア達に兵士たちの教導を依頼。しかし、最後の教導で事件が起こる…
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ネタバレ
最後の教導・物資回収訓練で方向音痴のキリエが拐される。目的はシドウへの復讐だった。
というのも訓練場所となった古戦場はアグヌスのコロニーカイを巻き込み激しい戦闘となり、
ケヴェス、アグヌスともに大勢の犠牲者が出たため「コロニーカイを忘れるな」と教訓として語り継がれている。
復讐者はシドウを『オウガイ』と呼び、生き残りとして仲間の敵を取るべく復讐を企てていた。
復讐者は敗北後、キリエの強さを認め謝罪、そのまま光となって消えたー
シドウはジーに過去のことを話すことを禁じられていた。
しかし、ノア達には知る権利はあるといい、皆の元へ戻って行った。
後に休憩ポイントでタイオンが尽滅のオウガイという兵士について語ってくれる。
記録によると「かの人物は自身の力に絶対の自信を持ち、眼前の敵を滅ぼさんと恐れられたが、コロニーカイの戦いで戦死した。」とのこと
シドウが厳しく鍛えるのはオウガイ(かつて力に溺れた自分)のようになってほしくないから。と思う一同だったが、推測の域を出ることはなかった。
アシェラとシドウ
コロニー11でアシェラが武闘大会を開催、その相手としてシドウに白羽の矢が立った。
シドウは快諾、隊長3人との勝負だったが昂ったのかアシェラも参戦。
終了後、アシェラが「どこかで会わなかったか?」と問うもシドウは「記憶違い」と突っぱねた。
アシェラは同類だと感じたらしいが真相は不明。