ファイブリングスラプソディー(FRR)
5つの指輪が世界を支配していた世界。
1人の犬ヒトにより神の力を持つ指輪を打ち破り、神の指輪を凡百の存在へ追いやって四半世紀。
暗黒時代の抑圧から人々は解放され、シュナウザー帝国は繁栄を続けていた。
登場人物
ジム(ジェームス・イングラムJr.)
身長230cmの虎ヒト。
非常に頑健な肉体をもち、超常能力を開花することも多い虎ヒトの末裔。
母親マリアがシュナウザー皇帝の護衛をしていたことから、王宮で育つ。
17歳となった今、次代の皇帝へ仕えるため、公安9課へ見習いとして配属される。
アイリ・ハウゼン
ジムのバディ。ヘビースモーカーの女性犬ヒト。
公安9課に配備されている人工知能サポートロボット<ネココマ>
B級知性体として9台開発され、8台が公安9課に配備したものの最後の1台が組織に強奪されてしまっている。(9台目の『ルドルフ』はA級知性体)
『ブリッツェン』『ドンダー』『ダッシャー』『ヴィクセン』『コメット』『ブランサー』『キューピッド』『ダンサー』
各機体には個性があり、アイリは『ブリッツェン』と相性がいい。
両腕のワイヤーガンにてバディをサポートする。(シュナウザー帝国では人工知性体に発砲権が与えられていない)
会話ロムを差し込むことで音声によるコミュニケーションが可能。但し機能が低下するため、普段はモニタで対応している。