概要
自分のことをボクと呼ぶ、リベルダムを拠点に冒険活動を行う少年のような印象の少女。好奇心の固まり。その外見から少年と間違われることも多いとか。
複雑な事情を抱えており、主人公の仲間に加わっても度々離脱する。
その正体は砂漠の民ラドラスの族長であり地の巫女だが、当初、自身に巫女としての自覚は無く、快活で好奇心旺盛な性格もあって、ちょくちょくラドラスを抜けだして冒険者稼業に身を投じている。
エステルが度々パーティを離脱するの理由は、ラドラスの住人が暮らすため必要な食糧や水は、ズゥの9柱という魔道文明の遺産によって生み出されており、それは地の巫女の血筋しか動かせないため。しかも、長期間離れるとラドラス自体の機能が停止し、さらに砂漠の下へと沈む危険性がある。
主人公を慕っているが、足手まといになることを危惧している。初期状態では能力が低いが、イベントで地の巫女として覚醒し、ステータスが大きく上昇する。
また、プレイ次第で生死が分かれる。
最初はボーイッシュな服装だが、巫女として覚醒すると(正確にはラドラスのイベントの後)巫女服に変更になる。
パンタ・レイ戦で親密度が「激愛」以上だと巫女服のまま冒険に連れ出す事も可能。以降は巫女服で固定となるが、エンディングでは元の服に戻っている。