作品解説
「シベリアの大地に向日葵を咲かせてみたい。」
彼女がソビエト最高書記長に就任した時に発した言葉だ。
そして、彼女の決断によって、この動乱の歴史の流れがどう変化するのか、物語はここから始まる。
主要登場人物
風見幽香
ソ連軍最高司令官、及び最高書記長 幻想郷に住まう花の大妖怪「四季のフラワーマスター」と呼ばれ、あらゆる植物を操る能力を持っている。しかし、とある理由で幻想郷から追放、従者のエリーとくるみ達と共に別世界へと飛ばされた。冷静沈着なドS、先天的な指導者の素質で瞬く間にソ連のトップに立った。
エリー
書記長補佐、かつて幽香の住んでいた夢幻館で門番をしていたが、幻想郷に来てからは身の回りの世話をする従者として、くるみと共に生活していた。
しかし、主人とともに追放された後、再び幽香に忠誠を誓い平穏な生活を取り戻すために日々努力する。
くるみ
ソ連海軍統合艦隊司令長官、通称「アドミラール・クルミ」、兼総合技術開発局長。彼女もまたエリーとともに幽香に使える従者、当初は人見知りの激しい性格だったが、温厚で人懐っこい性格になった。周りからは「小さな天才」と呼ばれ尊敬される。
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別名・表記ゆれ
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なし