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メアリー(人狼ジャッジメント)の編集履歴

2022-09-23 13:38:37 バージョン

メアリー(人狼ジャッジメント)

まきしましょうご

アプリ「人狼ジャッジメント」及び「マーダーミステリーJ」に登場するキャラクター

概要


180cm 65kg O型

数々の事件の裏で暗躍する青年。

年齢や過去、経歴等のデータは全てにおいて謎に包まれている。

狡噛慎也曰く、「シビュラシステムの誕生以降、最悪の犯罪者」


容姿・能力・性格・人間関係


外見


襟足が長い銀髪に金色の眼。キャラクター原案担当の天野明氏曰く「白い天使」。

小説版では「芸術のような美貌」「過剰なほど整った顔立ち」(PSYCHO-PASS 上)、「月と雪が交わって生まれたような美しい男」(PSYCHO-PASS ASYLUM 1 無窮花)等、浮世離れしたかなりの美男子であることが語られている。


主人公やヒロインよりも衣装のバリエーションの多いキャラであり、登場するたびに服装が変わるのも特徴の一つ。



内面


****性格


外面は穏やかで、笑みを浮かべていることが多い。

その実、顔色一つ変えずに殺人に手を染める冷酷な性格。他人が殺人を犯す現場に居合わせた際も、まるで当然のことのように受け入れている。

滅多なことでは感情を露わにせず、本からの引用も交えて会話することが多く、本心が読めない。知識が豊富で理解力も高いため、どんな会話にも的確に対応している。反面、非常に飽きやすく気に入らない玩具(犯罪者)はすぐに捨てる・壊す、新しい玩具に目移りする、時折無邪気な笑顔を見せる等、どこか子供のような一面も持っている。


****能力


その静謐な雰囲気とは裏腹に、非常に身体能力が高く凶暴な面を持つ。

特に格闘面で優れており、狡噛と同じく格闘技であるシラット使い。凶器を持って襲いかかってきた強盗三人を一人で倒す(第14話)、狡噛との肉弾戦に圧倒的勝利(第16話)、サイボーグの義体を素手で破壊、墜落する輸送機から単身脱出(第17話)、目の前に投げ込まれたグレネードをサマーソルトキックで上部に蹴り飛ばす(第22話)等、力技で解決する場面も多い。また、オフィシャルプロファイリングには陸上競技全般と水泳も得意という情報も載っている。

生身でも十分すぎるほどに強いが、常に愛用の剃刀を持ち歩いており、殺しをする際や狡噛との戦いで使用した。虚淵玄氏によると、彼は最後には剃刀で命を摘むことに拘りを持っているとのこと。

特殊なカリスマ性も持っており、狡噛は「他人の精神を支配し影響を与え、まるで音楽を指揮するように犯罪を重ねていく男」と分析している。

しかし、槙島本人は自身について「ごく普通で本質的にありきたりな人間」と語っている。



****人間関係


同士として深く関わっている人物としては資金提供者(所謂パトロン)の帝都ネットワーク建設会長泉宮寺豊久、片腕的存在であるハッカーのチェ・グソンが挙げられる。

上記の二人以外にもパトロンや協力者としての技術人は存在するらしく、人脈の広さも謎の一つである。

桜霜学園の事件以来狡噛慎也にも興味を抱いており、その能力の高さを買っている。狡噛とは刑事と犯罪者という真逆の立場でありながらも類似性を持ち、互いの思考を読み合う場面が見られる。




思想、そしてシビュラシステム最大の壁


シビュラシステムに対し、一貫して否定的な反逆者のポジションであり、人間は自らの意志で選択・行動するからこそ、価値があり、魂を輝かせることが出来ると考えている。殺意を持て余している潜在犯に目をつけ、犯罪のための技術等を提供し協力するが、一度相手に失望すると即座に切り捨てている。


『免罪体質』


約200万人に1人の割合で存在すると予測されている「免罪体質者」であり、本来なら犯罪係数が上昇する状態にあっても、規定値を超える犯罪係数が計測がされない。そのためドミネーターによる執行が不可能。

彼の犯罪係数は11話や16話では最終的に(または最初から)「0」だった。

サイコパスも常に良好状態で、本人曰く「いつだって真っ白だった。一度も曇ったことがない」。色相はクリアホワイトである。

免罪体質者の中でも更に特異な人間とされている。



****プレイヤーとして動き出す


14話より妨害ヘルメットと真偽織り交ぜた情報を使って市街を混乱に陥れる中チェ・グソンに撮影させた繁華街でのリンチ殺害映像を見て警戒の続行を決める。

15話でノナタワーを妨害ヘルメットを被った武装集団とともに襲撃する。

16話でタワー内部に侵入、上層階へ向かい自身を囮に狡噛と交戦して止めを刺そうとするが、常守朱に不意を突かれて妨害ヘルメットで殴り倒され、身柄を確保された。


17話で公安局を離れ、厚生大臣直下の特別班の管轄で行われるという名目で身柄を移動されることになり、その飛行輸送中、禾生壌宗の義体を使用していた藤間幸三郎に己の腹心であるチェ・グソンの残した端末映像を見せられ、シビュラの正体についての説明を受ける。

その後脳を摘出しシビュラの一部として社会支配の構成員になるよう勧誘されるが、「生憎審判やレフェリーは趣味じゃないんだ」、「どこまでもプレイヤーとして参加し続けたい」と主張し、禾生の義体ごと藤間の脳を破壊して逃亡する。

しかし結果的にそのことが槙島の特異性を更に強調することになり、シビュラは更に彼に執着するようになる。

(朱は槙島の身柄と引き換えに狡噛の助命をシビュラに取り付けている)


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