概要
実験体アマゾンに装着されている腕輪型デバイス。
アマゾンの食人衝動を抑えるための抑制剤が充填されており、これによって食人衝動や覚醒を抑える役割を持つ。
抑制剤の消費ペースには個体差があるものの、約二年間は持つと野座間製薬は想定していた。
装着しているアマゾンの覚醒、もしくは薬剤切れが起こると赤く発光し、野座間製薬に信号を送る。その信号情報をもとに駆除班が出撃しアマゾンを駆除する。
また薬剤切れが起こる前に抑制剤が効かなくなるケースもあり、その場合は信号が発せられないため発見には時間がかかり犠牲者が増えることもある。
抑制剤を過剰投与する金色のものもあり、トラロック作戦から保護するために水澤令華が用意し、自らアマゾンズレジスターを外した水澤悠の下に届けられたが、装着されることはなかった。