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夜逃げ屋本舗

よにげやほんぽ

光和インターナショナル制作の映画、および同社製作で日本テレビ系列にて放送されたテレビドラマシリーズ。
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概要編集

多重債務者の逃亡や隠匿のバックアップを合法的に請け負う“夜逃げ屋”の活躍を描くアクション・コメディ。劇場映画として3作品が製作された後、日本テレビ系にてテレビシリーズ化された。


映画編集

第1作。1992年1月18日公開。監督:原隆仁


第2作『夜逃げ屋本舗2』1993年5月15日公開。


第3作『大夜逃 夜逃げ屋本舗3』1995年2月11日公開。前2作は光和インターナショナルの単独製作だったが、本作は日本テレビも製作に参加しており、後の連続TVドラマ版の布石になっている。


テレビドラマ編集

日本テレビ系列で放送された。


第1シリーズ『夜逃げ屋本舗』は、1999年1月13日より3月17日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、「水曜ドラマ」枠で放送。


第2シリーズ『新・夜逃げ屋本舗』は、2003年4月16日より6月25日まで毎週水曜日22:00 - 22:54に、「水曜ドラマ」枠で放送。


スペシャルは1999年12月30日に放送。


用語編集

夜逃げ屋本舗編集

ライジングサン(Rising Sun)編集

源氏が経営する経営コンサルタントオフィス兼夜逃げ屋(映画版では2作目以降に源氏が旗揚げした自己破産専門の代書屋)。


ミッドナイト・ラン(Midnight Run)編集

源氏が運営する、夜逃専門引越業を主業務とする企業。映画第1作では正規の運送業者だったが、映画2作目以降およびドラマ版ではライジングサンの裏商売として描かれる。黒塗りのトラック、黒塗りのダンボール、遮光カーテンなどの夜逃げ専門ツールを装備。


主な登場人物編集

源氏雅彦 - 中村雅俊

シリーズの主人公。夜逃げの請け負いはビジネスと割り切っていると自称するが、実際は情にもろくやさしい一面も。「会社も客を選ぶ」を企業ポリシーとしており、負債に苦しむ弱者には手厚い救いの手を差し伸べる一方、意志薄弱な顧客は制限行為申請などを用いて容赦なく切り捨てる非情さも持ち合わせる。


野口浩介 - 益岡徹

全3作に登場。映画シリーズにおける源氏の右腕的な存在であり、明晰な頭脳と並み外れた行動力で源氏をサポートする。社内における肩書きは「部長」。常に飄々とした風体で、時に味方すら欺くほどの狡猾さも持ち合わせるが、悪徳債権者の卑劣な言動を前にすると感情を抑えきれなくなる場面もある。


相沢康子 - 高木美保

第1作、2作に登場。変装と潜入調査を得意とするミッドナイト・ランの紅一点。

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