交通ひょうしきステッカー
こうつうひょうしきすてっかー
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。
概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』に登場するひみつ道具の一つ。TC『ドラえもんプラス』第4巻に収録されている『交通ひょうしきステッカー』に登場。
様々な交通標識を模したステッカーで、標識の裏に対象者の名前(ジャイアンのような愛称でも可)を書いて部屋の扉や壁などに貼り付けると、その標識の効果が対象者に現れる。
種類
- 進入禁止
「車両進入禁止」を模したステッカー。ドアに貼り付けると、対象者はその部屋に入ろうとしても通り過ぎてしまい入れなくなる。
- 警笛ならせ
「警笛ならせ」を模したステッカー。対象者がクラクションのような鳴き真似をさせられる。
- 矢印の方にだけ、進め
「指定方向外通行禁止」を模したステッカー。対象者は矢印が書かれた方向にしか進めない。
- ゆっくり進め
「徐行」を模したステッカー。対象者の動きと言葉がスローモーションになる。
- 車をとめるな
「駐停車禁止」を模したステッカー。対象者はステッカー付近に止まることが出来ず、止まろうとしても勝手に走り出してしまう。
- すべりやすい
「すべりやすい(スリップ注意)」を模したステッカー。対象者が勝手に転んでしまう。
- 落石注意
「落石のおそれあり」を模したステッカー。対象者の頭に物(作中ではバレーボール)が落ちてくる。
- そのほかの危険
「その他の危険」を模したステッカー。対象者に他の標識にないトラブルが起こる。作中ではジャイアンが母ちゃんと先生と犬に追いかけられるはめになった。