概要
その名の通り機神から生まれた命。機神兵は彼らの文明の産物。
肉体が無機物で構成された機械生命体であり、その寿命は有機生命体である巨神界の住人とは比較にならないほど長く、数千年生きている者がざらにいる程である。そのため時間の感覚もどこかマイペースでのんびり。
その多くはシュルク達が伝承だと思っていた巨神と機神の戦いの生き残り。そのため隠れ里でひっそりと暮らしている。
機神界の優れた技術を生み出した者達だが、巨神との戦いによって当時の機神界人たちはなすすべもなく虐殺されており、今となっては技術レベルも衰退している。
現在の機神界は巨神への復讐を誓ったエギルの支配下にあり、中央工廠にて機神兵が日夜生み出されている。里長によると「過去の戦いとは直接関わりの無い今の巨神界の住人を攻撃するのは無意味」と説得を試みたが、エギルは聞く耳を持たず、説得に訪れた使者達を殺してしまったため、身を案じつつも静観を決めたらしい。
主な人物
- ミゴール
里長、人一倍身体が大きい。本人曰く「結構老けてる」
- リナーダ
里の医師、不調のフィオルンを自由に動けるようにしてくれる。
ミゴールの息子、多くの同胞を奪った巨神に対し機神界盟主と名乗り、復讐を決意。
エギルの妹、復讐心にとりつかれた兄を救うべくメイナスの魂をつかいネメシスを建造。
