最強の大会
さいきょうのたいかい
最強の大会とは、漫画『チェンソーマン』内で催された、とある大会である。
※この記事は物語本編のネタバレになります。未読者の方はご注意ください。
「ヤアアアアアアアアアア」
概要
サムライソードとの戦いに勝利したデンジ。体を真っ二つにして殺害したものの、あえて悪魔の力で復活させ、自信の過去や姫野の件で溜まっていた鬱憤を晴らすべく、ある大会を開くことを思いつく。居合わせたアキに語ったその内容は、お互いにサムライソードの睾丸を蹴っていって一番大きい悲鳴を上げさせた方が勝ちというなんとも奇天烈なものだった。
これには、サムライソード本人も正気を疑ったが、呆れていたと思われた普段真面目なアキが半ば悪乗りしたことで実行に移された。
「勝ったら何くれんだ?」
「へ!そりゃもちろんコイツの玉金よ!」
結果、サムライソードは汚い悲鳴を天に轟かせるのであった…。
という、因果応報とはいえ、なかなかムゴイ私刑(リンチ)である。奇しくもこの件でデンジとアキの仲は大きく縮まることとなった。