ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:
編集内容:差別・偏見的な内容を削除

概要

主に女性卵巣から分泌される性ホルモン。女性的な体を作り上げる役割がある卵胞ホルモン(エストロゲン)と、妊娠授乳にかかわる黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類がある。どちらも男性(エストロゲンは精巣、プロゲステロンは副腎皮質)も少量分泌しており、ホルモン分泌のバランスが崩れると女性化乳房などが発生することがある。

エストロゲンは上記機能の他、脳の神経修復に使われることもある。閉経期をもって急激に減少するため、認知症のリスクとの関連が認識されている。

一方で、40歳以上の高いエストロゲンの血中濃度は子宮体がん(子宮内膜がん)や乳がん、血栓症のリスクも高めるとされる。

編集者:
編集内容:差別・偏見的な内容を削除