永遠の悪魔
えいえんのあくま
永遠の悪魔はチェンソーマンに登場する悪魔。
能力
「永遠」の名に相応しく、他の悪魔と違い再生・増殖に血を必要としている描写は無く心臓を破壊されない限り不死である様子。
建造物等に取り憑き内部の空間を捻じ曲げて時間を止め、外部と完全に遮断された脱出不可能な領域にすることができる。
また、この空間は永遠の悪魔の胃の中でありいくら破壊しようが殺すことはできない。基本的に取り込まれれば対処は不可能で、閉じ込めた人間の恐怖を吸って無限に強くなっていく。
経歴
チェンソーの悪魔の心臓を狙って公安4課のデビルハンターをホテルの8階に閉じ込め、デンジを差し出すように要求する。しかし早川アキは「悪魔側がデンジを殺したがっているということはデンジの死が悪魔の利益になる」と冷静に分析し、契約を受けることに反対。
その後は「永遠の悪魔が死にたくなるまで痛めつける」という作戦を思いついたデンジによって殺された。
また、以前チェンソーマンと戦ったことがある様子。
余談
おそらくチェンソーマンのアニメ化に伴い、もっとも恩恵を受けた悪魔。
永遠(永久)という映像映えしやすい能力を持っているが故に、5話と 6話のEDでは圧倒的な存在感を放っており、2~3話で退場する中ボスキャラとしては破格の扱いを受けている。