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概要

ホッカイドウ競馬が門別競馬場ダート1800mで施行される地方競馬の重賞(H1)競走である。

2001年にサラブレッド系2歳馬による重賞競走として新設。

第1回から第4回までは門別競馬場で、第5回から第8回までは旭川競馬場で施行。2009年より再び門別競馬場に戻された。

2014年から2016年まで中央競馬の朝日杯フューチュリティステークスのステップ競走へのブロック代表を選定する競走としても行われた。2017年からは、ホープフルステークスのステップ競走に向けてのブロック代表馬選定競走となっている。

2015年にH3からH2に格上げされた。

2018年は当初10月4日に施行予定であったが、地震の影響による日程変更のため、同月10日に行われることとなった[2]

2020年からはH1に格上げされるとともに、未来優駿シリーズに指定されている。またこの年に新設されるJBC2歳優駿の指定競走として行われる。2021年からは2歳チャンピオンシリーズの対象競走に指定されている。

本競走はスタリオンシリーズ競走に指定されている。また地方交流競走に指定され他地区所属馬も出走が可能なほか、2012年よりJRA認定競走(上級認定競走)としても施行され、優勝馬は認定馬となる。

競走条件

出走条件

サラブレッド系2歳、地方全国交流

負担重量

定量(55kg、牝馬54kg)