勇気の灯火 照らし出せ僕らを
概要
『言葉のいらない約束』とは、2015年5月14日にニコニコ動画に投稿されたHoneyWorksのGUMIオリジナル曲。
歌い手鎖那(sana)による歌唱版と同時投稿。
また、鎖那(sana)ver.は、テレビ東京系アニメNARUTO -ナルト- 疾風伝の2015年4月〜6月エンディングテーマとなっている。
動画
┗|∵|┓言葉のいらない約束/HoneyWorks feat.GUMI
鎖那(sana)ver.
言葉のいらない約束 / sana
楽曲・動画制作メンバー
作曲:HoneyWorks(shito)
編曲:HoneyWorks
ギター:海賊王
ベース:使徒
ピアノ:cake
ドラム:Atsuyuk!
イラスト:ヤマコ
ロゴイラスト:モゲラッタ
動画:ziro
調声:おればなな
余談
曲を実際に聴いて貰えばわかるが、ナルトとサスケの関係性をテーマにした曲である(PVに登場する少年も何処となく二人に似ている)
……のだが、これがEDに採用された時期、サスケは身体をぶち抜かれ瀕死、ナルトは九尾を抜かれ瀕死と尽くテーマの二人が戦闘不能であり、まともな出番がない状態であった。
それでもタイトルは「NARUTO」であるため二人をプッシュしようと思えばできたのだが、この時担当していた人物がうちは一族に対する理解が深すぎる天才であったことで状況は一変
(柱間との)関係性が似ておりなおかつ現在進行形で元気に暴れ回っていたうちはマダラのテーマとして再構築
過去の悲劇や現代まで続く因縁や血の歴史が「忍」であり、それをどうにかするためにマダラが奮闘する…というマダラ視点から見れば分からなくもない主張へとすり替えられてしまう
そして奇妙な事に歌詞の殆どがマダラの心境にマッチしてしまう奇跡が発生(ご丁寧にマダラが嫌っている扉間が一度も登場しない)した事で、視聴者のほとんどが自分が幻術に掛けられている事を疑う程のED映像が完成し、放映されてしまう事になる。
ナルトとサスケの友情を描いたはずの歌詞がクレイジーサイコホモことマダラのテーマに塗り替えられてしまったことで、当初「EDを歌っているのが歌い手」ということに難色を示していた者が「歌い手の人可哀想」と同情する事態になってしまう
前回の件(28期EDの「虹」の映像も手掛けておりこちらはオビトの心境と歌詞を完全にマッチさせている)と今回の件で「うちは一族の第一人者」という肩書き(レッテルとも言う)を得た小柳達也氏は名誉うちは一族としてうちはタツヤの名を授かり、これを歌っていたsana氏も巻き添えでうちはサナ扱いされる事となる(いい迷惑である)
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HoneyWorks VOCALOIDオリジナル曲 VOCALOID GUMI 鎖那 使徒 Gom