概要*
『シャイニング・ティアーズ』より登場するヒロインの1人であるアイラ・ブランネージュ・ガルディニアスの通称。
圧倒的な魔法の力と、冷酷に殺害することが理由で敵から恐れられてる通り名である。
かつて氷の魔女と呼ばれたベルクレールという魔女を母に持ち、強大な魔力とその異名を受け継いでいる。
彼女自身も偉大なる母であることに誇りを持っており、他人の家系を貶すことがしばしばある。
人を寄せ付けない性格であり、常に人を見下した態度を取っているが、一度心を許した相手には心優しく、物腰
柔かい口調で喋る。
しかし一度敵と認識した相手は命を奪うことを躊躇わずこの世に存在していたから確実に殺害するまで追うなど執念深い一面がある。
仲間からの評価*
ヴァイスリッターのメンバーからは強く信頼されており、特にエルウィンと交流が深く、能天気と称しているが、内心では背中を任せられる仲間と思っている。
彼女の内面を知る者からは好かれてはいるが氷刃の魔女の名で知る者からの評価は低い
自分の実力を過信しているアイラを内心嫌っており、彼女の胡散臭い言動の数々から警戒している。
『ユキヒメ』
レイジにコキ使わせてる一面を目撃して以来、彼女の事を嫌っておりアイラを性悪と称している。
以下ネタバレ注意*
実は『シャイニング・ブレイド』のラスボスの一人である。
本作ではドラゴニア帝国と密かに繋がっており、王国を滅ぼした張本人であることが判明する。
さらにリックの幼馴染みであるエアリィを殺害しており、アルベリッヒと共にリックの故郷の村を滅ぼしている。
妹同然のように溺愛していたように見えたエルミナに対しても計画の為に駒のように扱っていたことレイジ達にバレてしまう。
ダークドラゴン撃破後に倒されたダークドラゴンから魔力を奪い取り最終決戦に挑む。
レイジ達に説得されるもエルミナを攻撃し重症を負わせた為にレイジの怒りが頂点に達し戦うことを決める。
覚醒した裏雪姫の力の前に敗北し、さらに女性の弱点とも言える胸や下半身を攻撃され身動きがまともに取れなくなってしまう。
プライドを傷つけられた彼女は攻撃を続けるも最期は「S(シャイニング)・ブレイド」の攻撃で真っ二つにされ死亡した。
エルウィンは微動だにせず大量の血が流れながら死んでいる彼女を怒りを見せながらも涙を流している。
最初から最後まで改心せずそのまま死亡した珍しい女性キャラクターであった