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R戦闘機の編集履歴2012/04/26 02:24:56 版
編集者:45口径いなほ
編集内容:系列概要追加

概要

 人類が遭遇した異形の生命体バイドに対抗するため開発された異相次元戦闘機。 第1次バイドミッションで投入されたR-9Aを原型とし、以降バイドとの戦いに備えさまざまな派生機体が開発されていった。

 各機体の概要はニコニコ大百科にあるR's museum(ニコニコ大百科)の各項目を参照してもらうとして、ここでは各系列の大まかな概要を説明する。

・R-9A系

 R-9A”アロー・ヘッド”を始祖とする、R戦闘機の基本系列。 各作品の主人公機もこの系列に属していることが多く、波動砲とフォースはどれも基本的なものが多い。

派生としてデコイによるかく乱を目的としたAD系、W系の基礎となるAX系等がある。

・R-9W系

 波動砲の可能性の模索を目的とした実験機の系列。 その特殊な運用故にパイロットの負担も激しく、容易に交換が可能な『試験管型キャノピー』を採用している。

・R-9B系

艦船に依存しない単独での長距離巡航を目的とした系列。 『R-TYPEタクティクス』シリーズでは爆撃機の要素が追加され、長射程高威力の核弾頭ミサイル”バルムンク”を装備し、攻撃の中核を担う。

・R-9D系

長射程の波動砲による遠距離砲撃を目的とした系列。 派生として波動砲の射撃時間を延長したDH系、高速連射型の波動砲による掃討を目的としたDV系 パイルバンカーによる突撃戦術を目的としたDP系がある。

・R-9E系

 バイドの情報や戦闘データを収集、情報を処理する電子戦型の系列。 大型のレドームとデータ記録用のメモリーユニットを装着しているのが特徴で、より精度の高いデータを収集するER系が開発されている、

R-TYPEタクティクス』シリーズでは亜空間にいる敵機を見つけ出す亜空間ソナーや、敵の索敵から姿を見えなくするジャミング機能を装備する。

・RX-10/R-11系

RX-10は航空機メーカーとの共同開発された試作機で、R戦闘機本体の発展性を更に狙った機体。 R-11系はR戦闘機の小型軽量化を目指して開発され、アイレム製作のSTG『GALLOP』をモチーフとしている。

・TX-T/OF系

TX-Tは機体の加減速に合わせて変形を行う試験機。 OF系はサイバーコネクターによる機体制御と、大気圏離脱・突入を持った軌道戦闘機として開発された。 OF系はアイレム製作のSTG『イメージファイト』の主役機であり、武装であるポッドやオプションパーツはフォースとビットで、可変時のバックファイアも再現されている。

・TL系

戦闘機形態のスピードと、人型形態の汎用性を両立した系列。 フォースの着脱により、2種類の波動砲を切り替える”ハイブリッド波動砲”を装備する。

・TW/TP系

補給物資の輸送用や作業用として開発された系列。 基本的に無人で運用されるが、フォースとビット、波動砲を装備した有人型も存在する。

・RX-12/R-13

フォースの制御限界を超え、更なる戦闘力の増強を試みた系列。 この系列による運用データにより、人類は超えてはいけない一線を越えることになる。

・バイド系

『バイドをもってバイドを征する』というコンセプトが行き着いてしまった結果、フォースのみならず機体の材料にもバイド体を用いた系列。

それぞれバイドの特性を最大限に生かした機体が開発されたが、外見は最早バイドと呼ぶに相応しい姿になってしまった。

 これらの狂気の沙汰ともいえる迷走の果てに『究極互換機』R-99「ラストダンサー」、R-100「カーテンコール」、R-101「グランドフィナーレ」の3種を以ってR戦闘機の開発は完全に終了した。

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