外観
緑色の肌と茶色い体毛を持ち、頭部には河童を彷彿とさせるお皿のようなものが乗っている(仮面のように顔が描かれている)。体は爬虫類に似ているが、頭部は犬のような形になっている。尻尾は太くて長い立派なものになっており、この尻尾を振り回して攻撃することもあった。
ミュウミュウとの闘い(ネタバレ注意)
キメラアニマ出現の知らせを聞き現場に駆けつけたミュウミュウたちに早速攻撃されるも、その巨体からは想像できない素早さで攻撃をかわしていった(ミュウミント曰く、ただ逃げているだけ)。
ミュウプリンのプディングリングインフェルノで逃げ隠れた岩を破壊され、もう隠れる場所はないと思われたが、今度はバチガッパの方から突っ込んできた。先程までの鬱憤を晴らすかのような勢いで尻尾の攻撃でミュウミュウたちを振り飛ばし、一気にミュウミュウたちは不利に立たされる。痺れを切らしたミュウイチゴはストロベルベルで一気に蹴りをつけようとしたが、「そうはさせるか」とばかりにバチガッパは巨大な屁をかます。唐突なガス攻撃に退くミュウイチゴだったが、そんなミュウイチゴに向かってバチガッパは「ぶぅぅ〜!」二発目をお見舞い。あまりの臭いに「くっさぁ〜い!!」と絶叫するミュウイチゴと、咳き込みながら倒れるミュウミント、ミュウレタス。
絶対絶命と思われたその時、ミュウプリンが颯爽と現れ、バチガッパに蹴りを入れた。ミュウプリンは湯冷めして風邪をひいていたため、おならの臭いが分からなかったのだ(この前にも湯冷めして鼻水を垂らしている描写があり、これの伏線だったといえるだろう)。
ミュウプリンのプディングリングインフェルノによって動きを封じられたバチガッパは、最終的にリボンストロベリーチェックによって浄化された。
余談
東京ミュウミュウ第8話は、タイトル(温泉へGO!神秘の山の愛の奇跡)を見ても分かる通り温泉回であり、バチガッパのおなら攻撃(温泉→卵が腐ったような匂い→おなら、という具合?)に繋がったのかもしれない。