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センシティブな作品

概要

CV: 市ノ瀬加那

明るく元気な女の子。

鍛え上げた筋肉を信じ、愛する熱血プレーヤー。

ジュニアテニスの大会に出場しては、多くの好成績を残している。

華奢な身体からは想像できないほどパワフルなプレイングが特徴。

試合中に筋肉の部位と(心の中で)話し、そしてニヤニヤ笑ったりするため、対戦相手をドン引きさせたりしている。

メインストーリー

第1部

第1章

幼いころに不治の病にかかり、14歳まで生きられなくなった。その時の彼女は担当医からリハビリを勧められても、無駄なことだと自暴自棄になるほど荒んでいた。14歳の誕生日前夜、容体が急変し、彼女の肉体は一度死んだ。その時『白テニ世界』の飛行島に転移し、アイリス・キャトラに発見された。病で身体が弱っているはずだったが、高い身体能力と活力を取り戻し、主人公たちとテニスをすることに。そこで身体を動かすことの楽しさを知り、元来持っていた元気な性格を取り戻す。日が暮れ、彼女は病院へと帰還。先ほどの出来事はすべて夢だと思っていたが、その手はテニスボールを持っており、夢ではなかったと確信。リハビリに挑戦することに決め、テニスを始めることとなった。

リハビリを続けていくうちに体力も付いていき、経過は良好だったが、突然人気のないところで病の発作が現れ、動けなくなる。一度は死を覚悟したが、そこに現れた『謎のテニスプレーヤー』に助けられた。彼に自分のこととテニスがしたいことを伝えると、彼に「テニスの神髄は勝つこと」と「そのために必要なもの…”筋肉”」について教えられた。彼にテニスを教えてもらい、彼から紅蒼翠の薔薇のラケットを受け取り、次に会ったとき返すと約束。それまで預かることになった。

時は流れ、彼女が「ジュニアテニス界のお姫様」と呼ばれたりするようになったころ、とある大会の決勝戦前、かつての師匠からの呼び出しが来た。当然、彼女が断るはずもなく、彼女はスタジアムの地下コートに訪れた。そこに来たのは、師匠ではなく謎の黒いコートのテニスプレーヤーだった。黒いプレーヤーに勝負を挑まれ、彼女は紅蒼翠の薔薇のラケットを使い、受けて立った。試合はミューエが優勢。体の調子も悪くなかったが、黒いプレーヤーは何らかの魔法を発動。体の力が抜け、彼女は魂と身体を分離させられてしまった。身体をどこかに消され、彼女自身も消えかかっていた時、彼女たちの前にとある少女が現れた…