カイム(グラブル)
かいむ
- フレーバーテキスト
其は運命を構成せし忍耐の “刑死者”
抗う旅人に忌避すべき試練を与え、望まぬ進化を促す。
星と契るは爛漫たる “愚者”
可能性は試練を経て、生まれ出でるを赦される。
「僕はカイム。
この大きな艇でどこまで行けるのか……
すごく楽しみなんだ!」
概要
レアリティ | SSR |
---|---|
属性 | 土 |
タイプ | 特殊/短剣・格闘 |
種族 | ヒューマン |
年齢 | 10歳 |
身長 | 128cm |
趣味 | シミュレーション(趣味というより契約者としての唯一の目的) |
好き | 特になし |
苦手 | 愚かな者(苦手というより嫌悪) |
CV | 國立幸 |
グランブルーファンタジーコンテンツ『アーカルムの転世』の中の十賢者の一人。
タロットカードの大アルカナにある『愚者(THE FOOL)』にあたり、アーカルム石「ザ・ハングドマン」と契約している。
旧アーカルムの転世(2016年9月開催)ではナビゲートキャラクターの一人として登場しており、大まかな性格とCVはそのまま引き継がれている。
容姿
ボサボサの銀髪に銀色の瞳を持つ細身の少年。白い服と紺のパンツに賢者たち共通の赤いケープが付いた紺色のローブを羽織っている。足元は上限解放ポーズから茶色のニーハイブーツを履いている模様。
少年のような無邪気さと底知れぬ知性を武器に、戦況や主人公達を天真爛漫に引っ掻き回す。
その一方で、一種の戦闘狂のような部分も垣間見得るが……
性能
バージョン | 奥義 | アビリティ | サポートアビリティ |
---|---|---|---|
SSR | ゴールデンドーン | ダブルディール/ビギニング・オブ・ジョーカー/エンド・オブ・ジョーカー | ワイルドカード/刑死者の逆位置/愚者の正位置 |
仲間キャラや装備によって性能が変化する一風変わったキャラクター。
アビリティの再使用や模倣、全体バフや内容が変化する自己バフなどとにかく出来る事が多い。
しかし再使用不可や奥義を撃たないと発動できなかったりといつでも発動できる訳ではない為、
今カイムが何ができるのかを把握しておく必要がある。
上手くいけば攻撃・防御・回復・支援とあらゆる役目を果たすことも出来る為、
プレイヤーの腕が問われるキャラクターとなっている。
・・・と言うのはカイムをフロントメンバーに置く場合の話。
これ以上に注目されているのがサブメンバー配置時に発動する「刑死者の逆位置」の効果。
ダメージ上限UPを含む強力なバフを得られるのだが、
条件として「装備している武器を全て異なる物にする」(ハイランダー編成)ことを満たす必要がある。他属性にはなるがグラーシーザーやシュヴァ剣10本編成に代表されるようなオンリー編成、他は単品でもリッチ斧やユニ琴を複数本編成している人は、サポアビが発動しないので該当武器が複数本あれば自動的に編成されてしまうオート編成は避けた方がいい。類似する効果を持つ武器である支配の天秤(アヌビス杖)のソール・イコーリティとも共存するので、土属性武器9種類+支配の天秤という組み合わせも散見される。
(ただし、ソール・イコーリティは支配の天秤を4凸する事で得られるアビリティであることに注意)
それに加えて、不意の事故でカイムがフロントメンバーになるとバフが消失してしまうことにも注意が必要。
逆にユニット自壊後に入れ替わるという戦術もあるにはある為、どちらを主軸に戦うかは騎空士にゆだねられる。
一方で、2021年8月のグラブル夏の生放送ではカイムの所有者がニーアを抜いて多くなっていた。いわゆる『裏カイム』運用で必須級な性能、土有利の決戦!星の古戦場が近かったことも理由の一つだが、土属性をメイン運用する人にとっては優先的に狙っても問題はないだろう。
そんな中で2022年6月には裏カイムを根底からひっくり返すような『巌迫の躯杖』(プレイアブル版ガレヲン解放武器)が登場した。この武器は今までのハイランダー編成が前提とされた裏カイムよりもスキルが優秀という事で、同種武器数本編成が土属性で再燃するという状況を生み出している。
関連イラスト
十賢者について分かっていること
・プレイアブル化は5周年アップデート(グラブルフェス2018)
・それぞれが契約している星晶獣と同じ属性(2018年7月16日の公式ニュース)
・性能およびCV、タイプなど(グラブル5周年記念直前生放送)