フェンリルフレア

ふぇんりるふれあ

フェンリルフレアとは、『ダンボール戦機W』に登場するLBX。

概要

風摩キリトがミゼル編から使用するLBX。アーマーフレームのタイプはワイルドフレーム。

タイニーオービット社から送られてきたフェンリルをキリトが独自にカスタマイズした機体で、パーソナルカラーである赤に塗装されているほか、背面のブースターには「24」のマーキングが施されている。

デクーやジョーカー、ハカイオーなど、市販機を徹底的に改造することを好むキリトの機体の中では、唯一ワンオフ機をベースとしている。（ゲーム版のクリムゾンエンペラーを除く。また、フェンリルは「ウォーズ」の時点では量産されていたため、ある意味こちらも市販機といえる）

遠距離からの狙撃に特化していた機体ではあるが、近接戦闘にも対応できるように改造が施されており、内部構造は別物となっている。

基本装備は剣「フレイムソード」と大盾「ダイヤシールド」。

これらはクリスタ―イングラム社にて開発中だった武器に、キリトが独自の調整を加えたもの。

また原型機同様、「ドミニオンライフル」も使用可能。

トキオシティの防衛戦では「ルミナスシューター」も使用していた。

必殺ファンクションは「Xブレイド」。

モチーフはオズの魔法使いに登場する子犬のトトと思われる。