漆間俊

うるましゅん

マガジンポケットにて連載中の漫画「十字架のろくにん」の主人公にして、冷酷な殺人鬼。

人物

本作の主人公。家族は両親と祖父、弟の五人家族。小学生の頃、至極京率いるいじめっこ集団によって、「どれくらい痛めつければ自殺に追い込めるか」という実験の名目で「実験体A」と呼ばれ酷いいじめを受けていた。

しかし、そんな中でも彼にとっては家族が心の支えとなっていて自分なりに我慢をしていた。

だが、ある日、事故により両親が死亡、弟が意識不明の重体という悲惨な事件に遭遇。そしてこの事故は至極達が引き起こした物である事を知り、唯一無事だった祖父と共にいじめっこ達への復讐を目論む。

復讐方法

かつて軍に所属していたという祖父から知恵と格闘の術を叩きこまれ、さらには様々な拷問器具を用いる。それにとどまらず、「カミソリで腹の皮をそぎ落とす」、「殺害したいじめっこの遺体を溶かして処理する」、「相手の足の親指を切断してはそれをセロハンテープで留める」など、冷血なまでの行動も行っている。