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概要

本作の主人公。

家族は両親と祖父、弟の五人家族。親戚に父方の伯父と伯母がいる。

小学生の頃、至極京率いるいじめっこ集団によって、「どれくらい痛めつければ自殺に追い込めるか」という実験の名目で「実験体A」と呼ばれ酷いいじめを受けていた。

しかし、そんな中でも彼にとっては家族が心の支えとなっていて自分なりに我慢をしていた。

だが、いじめのことを両親に打ち明け転校という形で逃れようとした矢先、至極たちの手により両親が死亡、弟は意識不明の重体という悲惨な報復を受け、自らの手で彼らを裁くことを決意。

唯一の身寄りとなった祖父のもとで修業を行い、高校入学と同時に復讐を開始する。

高校編では至極を除く4人への復讐を遂げるが、その過程で犠牲者も複数名出してしまい(うち1名は犯行を目撃した刑事であり自ら手にかけた)、さらには至極の新たな手駒「革命倶楽部」の介入を受け祖父と弟、幼馴染の少女まで殺害され、慟哭の中警察に逮捕・拘束される。

その数年後は出所していたが、負傷により記憶を失っていたところを医師の北見に拾われ、彼が組織した復讐代行集団「ジュージカ」として活動する中で記憶を取り戻し、改めて至極への復讐を誓い行動を起こす。

人物

旧日本軍特殊部隊出身である祖父の教えを叩きこまれたことで、冷静に躊躇なく殺人を行うことができるようになっているが、元来の優しさなどの人間性は失われていない。

しかし、その甘さを突かれた結果家族やクラスメイトを相次いで至極の悪意の犠牲にしてしまったことから、他人と繋がりを持つことを恐れている。

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  • 二人が掴んだ、『幸せ』

    初めて小説作品を投稿致します。 「十字架のろくにん」に登場した女子キャラの内、僕は白川要が最推しでした。 しかし、原作(明関高校編)で【あんな最期】を迎えてしまった事に絶望し、「十字架のろくにん」におけるノマカプで大好きな漆間俊×白川要ものの二次小説が少ない事に愕然としました。 「俊×要の二次小説が無いなら、作るしか無いじゃないか!!」 こんなノリでこの小説を作りました。 (追記):俊と要のファーストキスの描写を、少し変更しました。 以下、この小説における登場人物の設定です。 ■漆間俊 マガジンポケットで連載中のサスペンス漫画「十字架のろくにん」の主人公及び本小説の主人公。 本小説における世界では、至極京とその取り巻きが存在しない為、両親の漆間夫妻は存命で、弟の翔も五体満足。 おじいちゃんは、本小説では元北山部隊の戦士ではなく、元武道家という設定。 そのおじいちゃんから、俊は弟と共に護身術を習得している。 本小説のメインヒロインである白川要とは、中学時代にいじめっ子から助けた時以来の幼馴染であり、明関高校に入学した時に再会を果たす。 その為、要の双子の兄の白川純や白川兄妹の両親である白川夫妻とは、家族ぐるみの交友関係になっていく事になる。 原作のメインヒロイン(?)である東千鶴には、明関高校に入学した後、暴漢に襲われそうになった彼女を助けた出来事が切欠でアプローチをされ続けていたが、本小説の漆間は要に対して異性としての気持ちを向けている為、内心では辟易していた。 ■白川要 マガジンポケットで連載中のサスペンス漫画「十字架のろくにん」のヒロインの1人にして、本小説のメインヒロイン。 本小説における世界では、至極京とその取り巻きが存在しない為、幼馴染にして想い人である漆間俊や双子の兄である白川純との関係は良好。 また、漆間夫妻と俊の弟の翔とおじいちゃんとは、家族ぐるみの交友関係である。 中学時代、いじめっ子から自分を助けてくれた出来事が切欠で漆間に淡い恋心を抱いており、明関高校で再会した時もそれは変わらなかった。 ただ、原作のメインヒロイン(?)である東千鶴が漆間に対して好意を抱いている事を知っていた為、自分の気持ちを俊に伝える事を恐れていた。
  • サイコ

    某マンガのキャラが右代くんにそっくりだったので、題材にしました(題材元のマンガはあらすじ程度しか読んでません)。ジャンル自体がセンシティブなためR-15タグ付けてます。漆間家が健在、右漆はセ〇レとして何故か同棲している前提です。
  • きときと同棲日記

    原作の舞台が富山県だった夢を見たので、富山ゴリ押し小説書きました!!一部で青森、高山の話題も触れてます。 俊の家族が存命・俊が大学生の設定です。今回も悠牙のキャラは面影がありません。いい子な悠牙が好きです。 ⚠️直接的な表現はありませんが、下ネタがかなり多いのでR-15としています。ナチュラルにリバ設定なので注意。 【用語】 作中で文字った用語と実在するものの対比です。 ・富山電鉄=富山地鉄。富山県で鉄道・軌道線などを経営する私鉄です。 ・七星焼き=七越焼き。今川焼き(大判焼き)に似た富山名物です。 ・名富道=東海北陸道。愛知県・岐阜県・富山県に敷かれる高速道路です。
  • 復讐が生んだもの

    要と祖父

    『十字架のろくにん』の二次創作2つ目です。前作との繋がりがあり、『薫る花は凛と咲く』のキャラについても少し言及しています。 マガポケのヒロインは本当に魅力的な子が多いです! 特に「ありのままのその人」を見つめてくれるタイプが人気出ると思います。 拙作ですがどうぞよろしくお願いいたします。最後まで読んでくれた方々に感謝いたします。 ※2024/8/15追記 このSSに登場するとある人物の名に関して、伏字にさせていただきました。本編での本名が違っていたらなんか嫌なので。
  • 幸せに向かうふたり

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  • 幸せに向かうふたり

    あなたと写りたい… 中編

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    初投稿です 「十字架のろくにん」より漆間俊×白川要のお話 色々設定をぶん投げてます…(至極京達の存在(一切名前も姿も出てきません)、漆間俊の家族関連などなど…) でもそうしないと2人を幸せに出来ないので… 物語は文化祭当日(原作3巻~4巻相当)その日は滞りなく進み、舞台もトラブルなく、文化祭も終わりを迎えようとしていた… 追記 台詞と文章の間隔を変更しました(内容は変更してません)
  • 幸せに向かうふたり

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    「十字架のろくにん」より漆間俊×白川要のカップリングのお話、第2話の前編です 原作設定等はぶん投げてます(所謂、設定無視) 今回2人のデート中、誰かに尾行されて逃げる最中、入った場所がなんと…なベタベタな展開ですが2人がどう選択するか、それは後編にて… 拙い出来ですが、2人の「何か」が少しでも伝われば… 追記 編集しました 文章の変更はありません
  • 幸せに向かうふたり

    俊と純 初めては突然に~後日談~

    「十字架のろくにん」より漆間俊×白川要のCPのお話 第5話 原作設定は丸投げしてます ストーリー あの夜から2日後 漆間俊が学校に登校すると机の中にメモがはいっていた…そこには白川要の兄、白川純からの呼び出しが書かれていた… というお話 前回までの後日談となっています 俊と純…このふたりも原作でどうしてこうならなかった…みたいなので…(…内容を知ってしまうと投稿者的にぶれるので知らないままに…)救えるところは、救って書きました
  • 幸せに向かうふたり

    叶えられた告白

    「十字架のろくにん」より漆間俊×白川要のカップリングのお話シリーズ版です 初投稿の作品に一部再掲、追加加筆になります (色々設定丸投げしてますがよろしければ…) 文化祭の話をベースに(原作3巻~4巻相当)マイナス要素を全て排除して、何事もなく事は進んでいます 投稿者が特に叶えてあげたかった部分となります ふたりの「何か」が少しでも伝われば… 追記 文章を編集しました 内容は変えていません
  • 復讐が生んだもの

    要と薫子

     マガポケユーザーの間で、『十字架のろくにん』と『薫る花は凛と咲く』が同じ木曜日に連載されていることがよく突っ込まれています。そんな2作品のまさかのクロスオーバーです。しかし、2作品のヒロインが対談するという内容で、陰惨な要素は一切ないのでご安心してお読みください。漆間くんと要ちゃんは『薫る花は凛と咲く』みたいな世界を望んでいるでしょうから、クロスさせたいと思いました。  拙作を読んでくれた方々、ブックマークといいねをしてくださる方々に感謝いたします。  要ちゃんも薫子ちゃんも大好きです。木曜のマガポケで双璧を成す、太陽のようなヒロインとでも言うべきか……。  以下、基本的な設定。 ・『薫る花は凛と咲く』側のキャラは、『十字架のろくにん』で起きた惨劇を全く知らない。 ・作品の枠を超えたメタ時空で会話しているイメージ。 ・漆間くんは高校1年、要ちゃん、凛太郎くん、薫子ちゃんは2年。 ※2023年8月14日追記  奇しくも漆間くん、要ちゃん、凛太郎くん、薫子ちゃんの4人は『ロミオとジュリエット』が関係したキャラですねえ。

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