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CV:和久井節緒

初登場:『イナズマン』第9話「光るカビは夜歩く!!」

概要

体中をカビに覆われた無数の顔を持つ猿人のような姿のミュータンロボット

村山絵里をはじめとする超能力者の少年少女を各地から誘拐し、ファントム少年隊を作り上げようと目論んだ。

カビの塊を操る能力を持ち、自らがカビに分裂することも可能。

口からカビで出来た触手を伸ばして敵を締め付ける「カビバンバラ万力締め」が得意技で常人であれば白骨化させてしまう事ができる。

手始めに公園で誘拐する所を見たアベックの男性を殺害。

翌朝に絵里を操って渡五郎の抹殺を目論むも、イナズマンには敵わず撤退。

今度は少年同盟基地に運び込まれた絵里に暗示を掛けて基地を爆破しようとしたが、これも五郎に阻止された。念話を手がかりにアジトのフルーツパーラーにやってきた少年同盟員を捕らえ、サナギマンをカビで覆い尽くされた部屋に閉じ込めての殺害計画もイナズマンによって部屋を破壊される形で失敗。おまけにアジト内の電線を利用した発光で目を潰されてしまい、奥の手として街を覆い尽くすほどの「カビ津波」を繰り出したが、「大車輪稲妻放射」と「マフラー稲妻カッター」の二連撃で対処される。

なおも抵抗を続けたが「超力稲妻落とし」で撃破された。

劇場版にも再生怪人として登場したほか、MEIMU版「イナズマンvsキカイダー」で登場した際にはジローを操った(アニメ版におけるイツツバンバラのポジション)。