なにかしらの被害を受け、その加害者に対してやり返し、報復をする事。
一見、正論に思えるが、
- 自分が犯罪者として逮捕されるかもしれない
- 逆に加害者から反撃されるかもしれない
- やったところで加害者が反省するとは限らない
- 加害者から逆恨みされるかもしれない
- 加害者のほうが上手だったら返り討ちにされ泣き寝入りせざるを得なくなる
- 世間からの加害者と被害者の評価が逆転する可能性もある
- 加害者が反社だったりしたら色々と厄介なことになる
- 冤罪や勘違いだったら取り返しがつかない
- 仕返ししたことで、余計に問題を拗らせるかもしれない
- 仕返ししたせいで、大事になるかもしれない
- 周りの人間関係を巻き込むかもしれない
- 問題が長引くかもしれない
などなど、リスクがあるため、自分の身を守るために、やめたほうが無難。
やるとしても精々、思っていることを言うくらいにしておき、それでも無理なら、それ以降は関わらないほうがよいであろう。
何のために法律があるのかを考えれば分かることである。
※加害者側は仕返しされた場合は逆ギレせず、素直に反省、和解しましょう。話しても分からないような相手とトラブルになった場合や、心底反省し更正するための努力をしているにも関わらず、それでも攻撃され続ける場合は、周りの人を味方に。必要なら弁護士を間に入れ、示談交渉を。