ディライラ
でぃらいら
概要
CV：藤川茜
ベッドマンが何よりも大切にしていた最愛の妹。
ベッドマンが自らの命を糧に最後の力で起こした小規模な絶対確定世界の発動により、現世に蘇った。ベッドマンのストーリーのラストでは彼と同じ模様が入った足元のみが確認できる。
STRIVEでは闇慈のアーケードモードにてディライラの名前が挙がっており、更に梅喧の参戦PVでは彼女から優しく声を掛けられているような台詞が入っている。
DLC「アナザーストーリー」にてしっかりとしたキャラクターが描かれるようになる予定。
以下公式紹介文。
長き眠りから目覚めた少女。類まれなる頭脳と能力に脳が耐えられないという特殊体質により、生まれたときから夢の中で過ごしていた。現在は目覚めたばかりのため、世間一般の常識や人付き合いには疎い。彼女の目的はただ一つ、命を奪われた兄の仇を討つことである。
シーズンパス2にて正式にプレイアブル化？決定
ただし、ディライラ自身が望んで戦うのではなく、戦うのはベッドマン（兄）が死の間際にプログラムを施して自立稼働出来るようになった自壊を厭わず戦い続けるエラー頻発 エスコートマシンなベッドが『ベッドマン？』である。
ある程度の意思疎通も可能だが、感情のようなものは持っておらず、ディライラのことを過剰なまでに守ろうとして戦闘を始める。
PV告知時点ではクエスチョンマーク付の理由も不明だったので、ベッドウーマン、ベッドガール、ベッドレディでは無いのか？と言われたりもしたが、あくまで戦うのはベッドと大友克洋の映画『老人Z』っぽさがより増した。
余談
英語圏では珍しくはない名前「Delilah」だが、『ギルティ』的に元ネタの可能性が高いのはフレディ・マーキュリーの飼っていた猫の名前だろう。
大の愛猫家としても知られ、「ライブ・ツアーで自宅を離れた際などは愛猫たちがあまりに心配で、暇があれば自宅に電話をかけていた」等の逸話もあるフレディだが、その中でも特に可愛がっていたのが三毛猫のデライラちゃんだとされる。
QUEENとして「Delilah(愛しきデライラ)」という曲まで作ってしまう溺愛ぶりだった。
