神の怯え
たたるふぉらす
エス・ノトの滅却師完聖体。
※心臓の弱い方は閲覧注意!!
概要
イエス・キリストを彷彿とさせる茨の冠を模した円盤と同じく茨をモチーフにした翼が出現し、解剖された白目を剥いた死体(ミイラ)のようなゾンビのようなグロテスクな見た目に天使の輪がついた非常に不気味な姿となる。
体の前面に縫い跡があり、下半身の皮膚は垂れ下がり、さながらロングコートかロングスカートの病衣のようである。
「恐怖」の力が強化され、自身の姿を見た相手を無数の目玉がついた幕で閉じ込めて発狂死させる力を持つ。
この能力は神経にまで通用するため、細胞の活動を停止させるという対策だけでは防ぐことは不十分。
また、この際目を瞑って幕の目線から回避しようとすると脳裏に焼き付いた恐怖が更に倍増されてしまう。
さらに激昂した時には、下記のイラストの様に身体のあちこちが腐敗し始め、そこから肉塊を生み出して巨大化。肋骨が皮膚から突き出し、目玉も眼窩から垂れ落ちた更なるおぞましい形態を披露した。この時、本体は顎にぶら下がっている。