胡桃ちのは、4コマ漫画家である。
概要
1985年、大学在学中にデビュー。
同人作家出身の4コマ漫画家の先駆者であり、氏の特徴ともいうべきアニメ絵調の絵柄と、アクの強い性格の美少女をメインに据えた作風は、それまでサラリーマン漫画が中心であった4コマ漫画誌の中では明らかに一線を画した存在であった。そして、デビューから25年を過ぎた現在においても、多数の連載作品を持っている。
「萌え4コマ」を世間に認知させたのはあずまきよひこであるが、その礎を築いたのは胡桃ちのである、といっても過言ではないであろう。
ちなみに、過去に「まんがタイムきららキャラット」にも短期間ながら連載を持っていたことがある。