※本記事には重要なネタバレがあります。
概要
かつては敵同士だったが、最後は和解し共に生きることになった2人。
(ここまでの出来事はスカラマシュ、放浪者、ナヒーダ項でそれぞれ解説)
「ブエル」「子供同然の神」と言っていた放浪者も「クラクサナリデビ」「賢明なる神」と呼称が変わっていたり、ナヒーダも彼のスメールでの生活を充実させようとするなど、互いに認識や態度の変化が見られる。
放浪者の誕生日メールから普段の生活も垣間見える。ナヒーダは放浪者を教令院に行かせようとしているが、放浪者は鬱陶しがっているようだ。文章でこそこうだが、ナヒーダはナヒーダなりの考えがあるようだ。
小ネタ
- 放浪者の世話を焼くナヒーダが(バアルゼブルとは対照的に)「ママ」「親子」のような関係になっている。
- 放浪者は甘いものが、ナヒーダは海産物が苦手。そして放浪者のオリジナル料理は鰻のお茶漬け、ナヒーダのオリジナル料理はナツメヤシキャンディと、食の好みは真逆である。
- 放浪者の誕生日メール(2023)では教令院の学者に作らされたと「美味しいナツメヤシキャンディ」を作り、旅人にも送ってきた。
- お茶漬けは鰻が埋まっていて見えないため、気づかずに食べてしまう可能性がある。
- 魔神任務中のとあるシーンでは、ナヒーダは放浪者を「猫」だと思っていることが判明した。
- また彼女は母親のように接しているため、親子としての描写もあった。
関連動画
資料
- 魔神任務第3章「迷夢と虚幻と欺瞞」「虚空の鼓動、熾盛の劫火」
- 魔神任務間章 第3幕「伽藍に落ちて」
- 白草浄華・ナヒーダ(草)
- 久世浮傾・放浪者(風)
- 放浪者誕生日メール(2023年)「意味がわからない」