概要
作者はやぎさわ景一。平凡な高校生・石上君が転校した学校でのドキドキは~とふるロボコメディである。
キャラクター
見た目がロボットだが、クラスメイトは違和感を感じていない。
自身の感情の変化や状況に応じて変身する。大量のラブレターをもらっている。
学業優秀で、運動ではと競争が得意、苦手なものは水泳だったが水泳に関しては水地形対応ボディを披露以降、苦手ではなくなった。
石上勇介
一応本作品の主人公である。
ロボ子の被害に遭うことが多い。クラスメイトに人外がいることに唯一気づいている人物。
神崎佳澄
副委員長だがクラスメイトからは委員長と呼ばれている。石上勇介に恋心を抱いている。
他のメイン女子キャラに比べてスカート丈が長い。委員としての仕事や気配りも完璧だが、委員としての義務感からではなく彼女生来の世話焼き精神による物である。
まともな性格の持ち主だが、ある一件を境に作中でもトップのお色気担当キャラとなった。
石上邑子
石上勇介の妹。同じ学校に通っているが、兄のことが好きすぎてよくクラスに現れる。
坂下めぐみ
ロボ子の親友。石上君とつるむことが多い。
黒井ねこ
化け猫。頭にビニール袋をかぶせられていたところを石上勇介に助けられた。それ以降、恩返しするために石上家に居候している。キウイ(やキウイジュース)を食べると大人の姿に変身する。
桜木礼子
関西弁で喋る幽霊。足が見えないが誰も気にしておらず、ダンスゲームもできる。家族も全員幽霊。
ちょっとした壁抜けをしたり、野球をすれば空振り同然のフォームでもなぜかヒットを飛ばせるなど幽霊らしい能力を持つが、本人は全く気付いていない。
天乃織江
占い同行会の部員。同性愛者。飛び降り自殺しようとしていたところを礼子とロボ子に助けられる。それ以降二人を慕っている。石上君のことをよく殺そうとしてる。
朝比奈経
隣のクラスの新聞部員。ピューリッツァ賞を手に入れるために出鱈目な記事を書いている。
園田真衣子
水泳部のホープ。実力と容姿でクラスメイト以外にも人気。ロボ子を陥れようとするが毎回失敗し水泳部の評判を落としている。彼女がメインの話の場合、基本彼女が石上の代わりに不幸オチを担当する。
念藤彩子
自称超能力者。石上君たちのクラスに転校してきた。運動神経も良いが、彼女曰くあくまで超能力使用によるものらしい。
緒方由利子
石上君の幼馴染。小学1年生の時に引っ越して以来会ってなかったが、高校になって石上君の家の近くに引っ越してきた。命を狙われており、そのたびに火器を用いて応戦している。
石上の事を下の名前で呼ぶために、ロボ子や佳澄を焦らせている。
悪井先輩
不良。ロボ子をめぐって石上君と喧嘩をした。それ以降石上君の度胸を認めたらしく、一方的に絡んでくる。
大岡裁樹
委員長。普段何もしないが司会進行は上手い。
墓地野冥子
霊能者。が、桜木礼子と対面しても彼女が幽霊だと分からなかった。
ポンコ
ロボ子が飼ってるペット。顔がちょっとタヌキに見えるからその名前が付いた。
死神
コスプレと見間違われる死神。巨大な鎌と黒い羽を生やしている。草野球で球審の才能に目覚めた。
電波強盗