概要
リコとロイの旅シリーズ第2話でリコが発言した台詞。
リコは祖母から譲り受けた不思議なペンダントをつけており、それをエクスプローラーズに狙われていた。
流れでライジングボルテッカーズに難を逃れる形でブレイブアサギ号に乗り込むも、エクスプローラーズの執拗な追撃は収まらず、何もできずにエントランスに残された彼女は混乱のあまりこう語っていた。
「ちょっと待って、この展開・・・ペンダントを巡って振り回されてるなんて私・・・私・・・」
「物語のヒロインですか!?」
メイン主人公であるはずの彼女だが、明らかに「無力な囚われのヒロイン」じみた立場になっている己の現状を嘆いたメタ的な台詞は、視聴者にインパクトを残したと言えよう。
なお、同話のラストにて彼女の相棒であるニャオハがエクスプローラーズに浚われ、次話がニャオハ救出回であったことからファンの間では「ニャオハが真のヒロイン」と呼ばれることもある。
関連タグ
ベル、リーリエ、ソニア、ペパー・・・ある意味でリコの先導者。
アオイ(ポケモンSV)...あるポケモンを救出しようとしてトラブルに遭い、最後はそのポケモンの恩に助けられる点がリコに類似している。
武藤双六、アストラル、ユート...一部でヒロイン呼ばわりされている点が共通。
ミカヤ...能力の傾向が原因で前作主人公に喰われている点が共通。
木霊文花...ちゃお版にて別のキャラに食われていた。
カービィ、デデデ大王...漫画版にてカービィが度々女装する為「カービィがヒロインでデデデ大王」と呼ばれていた。またデデデもあるキャラが足枷となって侵略者に襲われるというヒロインじみた展開があった。
八神太一、八坂真尋...ある回にてヒロインじみた立場となった主人公繋がり。
椎名心実...アニメ版にて先輩のバイトを手伝い来た際に同級生から「学園のヒロイン」と呼ばれていた。
中野四葉...彼女メインで物語を転がしている点が類似している。
ネプテューヌ・バルフレア...こちらは「物語の主人公」を自称している。