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高柳光臣の編集履歴

2023-04-28 00:15:39 バージョン

高柳光臣

たかやなぎみつおみ

高柳光臣とは、『天上天下』のキャラクター。

概要

CV:森川智之

統道学園3年、執行部会長にして現高柳飛翔鳳凰武領総頭。雅孝の兄。

冷徹な勝利へのロジック、強固な組織力、それらを圧倒的な力で束ねて統道学園を支配している。

宗一郎や真夜が使用する「鍛針功」は元々高柳家に伝わっていたもので、彼はさらに強力な「我王双龍炎烈掌」を放っていた。

ボブをも上回る巨躯と筋肉を身に付けた肉体を誇る。

彼は過去のある状況で棗真夜に駆け寄ろうとした際に棗慎が光臣の心臓に龍気を穿ち、脈動が異常に速くなってしまっていた。

そのため3分以上の戦闘は無理だが、副作用として人より遥かに上回る圧倒的な身体能力や反射神経を得ている(真貴子によれば「神の領域」)。

しかし急激な体の酷使は自らの寿命をも縮め、もうあまり彼には寿命が残されてない。

彼は残された命で最後の目的を果たす手段を探っている。

父である道現に対して副作用である超人的な力を利用してクーデターを起こし、高柳家の持つ力の全てを手に入れた彼は、その力を持って異能力者に対する計略を立て始めた。

かつての恋人(に近い関係)である真夜のことを今でも想っているが、現在は敵同士という立場のため、あまり表にはその感情を出さない。

また、弟である雅孝が宗魄の策略による「運命の輪」に関わる事を良しとせず、事態から遠ざけようとしている側面も見せている。

死期が近づき、その想いを執行部に託そうとしていたが、彼をこの世に繋ぎとめようとする文七や雅孝と戦い、さらに現れた凄王との戦いの中で戦うことの喜びを知り、また生きたいという想いを取り戻した。

高柳ビルの一件後、雅孝との戦いで雅孝によって撃ち込まれた心臓への一撃によって、心臓の肥大が消えた。

雅孝に礼を言い、自分の道を征けと拳を合わせた。

予備戦後の冬には無事退院し、入院生活の影響もあって筋肉の鎧は削げ落ち2年前に近い風貌になった。

兄として雅孝の身を案じ、宗一郎との戦いを避けるよう提案したが、雅孝の言葉に諭され弟の意志を尊重。

互いの席を理解し合い、兄弟の絆を取り戻す。

先祖代々服のセンスが悪いらしく、コートは非常に派手でヤクザに間違われ、雅孝が宗一郎と戦う時のためにと用意した伝統の戦闘服には豪華な鳳凰の刺繍が入っていた。

オバケだけはダメらしい。

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