補足
「エルドール王国」首都から離れた場所に存在する、
「闇の森」の何処かに研究施設が存在するらしい。
むせび泣く声や爆発、悲鳴が聞こえたら80%くらいの割合でこの施設が原因とも言われる。
危ない研究をしていたり、変わった人材が住み着いたりと、日々五里霧中。
特に戦争や抗争に関わることなく、年中のんびりな能天気組織である。
募集要項は蟲に食われて消滅したものの、参加はいまだ受けてつけている。
タグをつけるだけの簡単かつ緩い組織である。
第一章:発足 組織でのんびりする。
第二章:環境保護と言う名目で組織の所在地を隠蔽する作戦
具体的に何してたの?
活動例1:闇の森の生物にピザをぶつける活動
犠牲者:森の住民ミテ○ミさん(仮称)
所属者
ヴィー・インフォッガー
身長:高め 体重:重め 特技:憑依装着(無作為)家事全般
転生を求め、死出の旅路に出たものの、アンデッド化した駄目男。
ドラマチック死を求めていたのに不死を得てしまい、ジレンマを抱えるハメに。
全体的に不幸不憫臭が漂っている。そのためか、よく痛い目を見ている。でも死なない。
死と転生を研究し、日々咽び泣いている。
4つの魂に憑かれているため、なんだか色々面倒くさい。
元ギルドアの軍属だったらしい。軍服はその名残。
最近は色々な魂や悪魔に乗り移られて、自分の主人格がどれなのか解らなくなり、
より一層わけのわからないキャラになりつつある。だが不憫属性は変わらず。
組織の「ネタに困ったらとりあえずこいつ殴っとけ」みたいな位置にいる。
ハカバタケのヤヨイ
身長:推定小さめ 体重:推測軽め 特技:かもし
エルドールの闇の森の中、何処かの墓地でひっそりと隠れる少女(菌床)。
稀少かつ高価なキノコに寄生されてしまったため、色々苦労した過去を持つ。
全体的に菌糸類が漂っている。時々思い出したかのように「ふえたい」と呟く。
組織のアイテムでアンデッドに触れることが出来るようになったが、
やっぱり増えたい欲求に逆らえず、アイテムを放り投げ、世界を菌糸に包み込む。
集いし菌糸が新たなキノコを呼び起こす。湿気出す道となるだろう。
組織の癒しキノコとして重宝(?)されている。
マリとキア
スタイル:大よそスタイリッシュ 体重:不明 特技:夜間飛行
魔女にも錬金術師にも成れてない少女と、いつか昔に闇の森で死んだ子供。
魔術大国エルドールでは、何かと不憫な立ち位置なのかもしれない。
何だかんだメンバーが濃い中で、冷静かつ謙虚に行動している少女。
個性の強いメンバーの中で、自分の可愛さに気づかずうろうろする子供。
両名とも、組織の癒しとして貢献している。
夜に箒で空を飛ぶところを見れたら一日幸運が訪れるらしい。嘘です。
ユイ・キリハラ
身長:160cm 体重:不明 特技:黄金練成
何処かクールな雰囲気を漂わせるホムンクルス系女子。
触れた物に魔力を流し込むことで、物質を黄金に練成する能力を持つ。
その力のせいか、色々と苦労を体験しているらしい。隠し事をしたいお年頃。
感情が高ぶると涙を流してしまう癖があるらしい。泣かせて見たい。
どんなに無茶苦茶な指令が出ても、自分なりに行動できる冷静さを持つ。
太股を狙われようが、不思議な雪だるまに絡まれようが、働くキャリアウーマン。
組織の働き者として認識されている。
ク(古い言葉で【腐敗と病、そして朽ちた塚でカタカタと笑う梟の女王】という意味)
身長:影なので不明 体重:あるかどうかすら不明 特技:醗酵促進 影移動
自分の周囲にあるモノの腐敗を促進する力を持つシャドウ系女子。
醗酵促進は自身でコントロール出来るが、モノを腐らせるという特性から、
近隣の住民には評判が悪いらしく、奥様の敵になっているとかいないとか。
湿気と菌糸に苦しむヴィーに追い討ちをかけるべく、組織にあらわれたと噂されている。
意外と陽気な思考の持ち主で、闇の森の騒乱でピザをぶつけて回る、
という行動で多くの軍人を和ませたのは、ある意味伝説となっている。
ジナ
身長:大よそ女子サイズ 体重:不明 特技:状態変化楽曲
人間種少女の死体を使用してつくりあげた合成獣。
約40年もペットとして飼われていた経歴を持つ。
自由を手に入れるために、それを邪魔した主人はうm・・・いや彼女に蹴られて死んだらしい。
馬に蹴られて、とは諺に存在するが、まさかキメラに蹴られて死ぬとは、ファンタジック。
世間知らずで、天然おっとり系、組織の癒しポジションとして認識されている。
その羽毛のもふもふ具合は闇の森で枕にして眠りたいコンテスト審査員特別賞受賞。
最近は文字の勉強を始めたため、いずれ何か自分をつかむ魔術を生み出せるかもしれない。
もっふもふ!
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