同作品内での人類の敵であるアラガミと呼ばれる生物だが、外見は色白のかわいらしい少女である。
まだ生まれた(もしくは進化した)ばかりなのでしゃべり方はぎこちなく、野性的な行動もしばしば。
人語を理解するほどの知識を持ち、主人公達の所属する第一部隊の面々との交流により新型神機と同等の力を得る。また食欲と同じくらいに知識欲が旺盛で、驚くべきスピードで人間に近い存在へ進化する。
物語終盤で支部長に連れ去られ、一度は人としての自我を失ったかに思われた。しかし今にも終末捕食が起きようとする最中意識を取り戻し、終末捕食を阻止するためにノヴァとともに月へ飛ぶ。
同作品の登場人物、ソーマにとっておおきなアドバンテージを占める人物。人間に近いアラガミであるシオと、アラガミに近い人間であるソーマは、お互いを最も理解していたのかもしれない。
関連イラスト
上記のソーマとの関係性により二人がセットのものが多く、こちらを非常に和ませてくれる。