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天然水アルカの編集履歴

2023-05-10 19:26:14 バージョン

天然水アルカ

てんねんみずあるか

天然水アルカとは、YouTube、Twitterを中心に活動するバーチャルYouTuber。

プロフィール

年齢非公開
誕生日3月22日
血液型A型
身長480m
体温10.3℃
視力200
好きな教科美術
好きな映画ホラー
好きな色青色
FAタグ#みてみてあるか
配信タグ#てんあるらいぶ
活動開始2022年9月7日〜
配信ジャンル雑談・企画配信

概要

2022年9月7日にデビューした、天然水系のバーチャルYouTuber

水の飲み過ぎで身体の一部が水そのものになってしまったという体質。


雑談配信者を自称しているものの、実際には事前に用意した多数のネタを展開する流れとなってしまう。そのため彼の配信は、ラジオ感覚でぼんやり聴くタイプよりも参加型バラエティといったほうがイメージに近いかもしれない。


またTwitterを第二のプラットフォームとしてかなり活用しており、過去にはTwitter限定の企画開催を行ったり、突発的にミネラルウォータープレゼントをしたりしていた。

面白いことを追求し続ける、型にはまらない配信を目指すVTuberである。



人物

天然水の読み方は「てんねんみず」で、将来スーパーマーケットなどで視聴者が「てんねんみず」と読んでしまい、家族から訂正されるくらい浸透することを目指している。キャッチフレーズは「現代を生きる天然水系Vtuber」で、水へのこだわりが強いらしい。


また、名前の由来はお母さんが「冷蔵庫に、天然水(てんねんみず)はアルカ(あるか)、とか言って~w」と言っていたため。ある時を境に、水の飲み過ぎで身体の一部が水そのものになってしまった。実際に配信の中でも、服から透けて水が揺らめく様子が確認できる。まだ身体が水化する前は、両目が青くなかった。


口癖は「うぇいよぉおwww」。ノリは軽くフラットな人柄だが、ベースのトーンは穏やかな語り口調。また多用するBGMなどに合わせて声色も変え、ネタのバリエーションを広げている。

一方で日本語に弱い一面も持っており、コメントに難しい言葉が出てくると自信なさそうになったり、誤変換のテキストを気付かず使用したりする場面もあった。


また第2シーズンでは緊張のためか、または毎週小ネタを用意しすぎて消化しきれない焦りからか、大事なところで噛みがちである。特に第4回の配信では「初見さんが来ないと思いながら『いますか?』と呼びかけた」ところ、思いがけず初コメントが届き動揺。「起立、礼、ちゃくれく」などと噛みながら慌てふためく様子がお届けされた。


右肩には白いうさぎを乗せている。名前はまだない。陽気な天然水アルカに対して無口だが、時々表情を変えて感情がうかがえる時がある。過去に、おでこにイラストを浮かび上がらせ、タトゥーだと自慢げだったことがあった。


その他にも配信内では、彼がWindows標準搭載のペイントで描いたキャラクターが多数登場する。犬、ヤギなど動物や、ピカチュウに似た生き物(渦中)やチョッパーに似た生き物(ョッパー)、さらに自画像が代理配信を行うシーンもあり動揺が生まれた。


公式設定である身長480mは、本人曰く「公式だが事故」とのこと。誕生日は3月22日で運命的な日付。平均体温はコメントにより、10.3℃で決定した。


好きな食べ物はカスタードクリーム。

好きなアーティストは、ずっと真夜中でいいのに。メインのエンディング曲にも『あいつら全員同窓会』を採用している。

身体の一部が水であるものの、意外と香水が好きで、GUILTY(GUCCI)、SPELL ON YOU(LOUIS VUITTON)、CHANCE(CHANEL)を愛用する。

趣味はTwitterで、デビュー前から精力的に投稿していた。ほぼ毎朝「おはようVtuber」の投稿を行うほか、エゴサーチも頻繁に行っている。稀に、Twitterに投稿して即座に消すという行為を繰り返すため、一部から「ツイ消し妖精」と呼ばれる。ちなみに投稿内容は危険なことや誤ツイートではなく、ひとつのネタとして本人は楽しんでいるようだ。



配信スタイル

毎週水曜日、夜21時30分から、約30分の配信。基本的にはいつもオーバーしてしまい、毎回40分前後となっている。配信開始30分付近になると、自然とBGMに『蛍の光』が流れる。


当初は全12回の配信を予定しており、実際に2022年11月30日、1時間の拡大版として最終回を行った。しかし、配信の最後で2023年1月に再開されることが発表された。ただし通称「第2クール」と呼ばれている続編も全12回であることが判明しているため、今後の配信スタイルとして「12回区切り」が定着していくと思われる。


しかし2023年4月12日に配信された第11回の配信にて、第2クールは13回目を最終回とすることが発表された。しかも追加された13回目はゴールデンウィークの中日で月曜日の配信という、かなりイレギュラーな回となっている。


番組構成としては大きく「準備時間」「オープニング」「本編」「エンディング」「おまけ(Cパート)」のような流れがある。

準備時間は画面上に「Now Loading」と表示しているものの、天然水アルカから赤文字で視聴者にネタが振られるなどする。冒頭から参加していないと伝わりにくいネタもあるため気を抜けない時間だ。

そしてオープニング映像を経て本編が始まるのだが、ここは主に決まった流れが存在しない。特定のBGMが流れたら指定されたテーマのコメントを打つルールが存在する回もあれば、カードをめくって奴隷になってしまう回、また突発的青春ゲーム風コントに巻き込まれる回など、毎週突飛な展開が行われる。多彩に用意されたBGM、SE、交流のある他Vtuberのイラストなどを駆使し、次々と新たな話題に発展させていくものの、いつも用意したネタを消化しきれず、6~8割程度で終了してしまうらしい。

そしてエンディングを迎えた後、1クール目の後半では短い反省会のような時間が設けられていた。怒涛の流れで30分があっという間に過ぎ去ってしまうため、ブレイクタイムの感覚で楽しみにしている視聴者も多い。


主な内容はその都度違うものの、来訪した視聴者の名前を読み上げるコーナーは唯一、どの配信でも行っている。第2回の配信時には15分もかけて(当日の配信予定時間の半分)各人の補足情報なども含めピックアップしていた。この点からもわかるように、かなり視聴者のことを熟知しており、配信中の小ネタでもさまざまな視聴者情報を突発的に放り込んでいる。

さらに不定期ではあるが、視聴者との交流のひとつとして、たびたび画面越しに「グータッチ」の絵文字を送り合って楽しんでいる。第2クールでは乾杯ネタで盛り上がった。


2023年1月から始まった第2シーズンでは、単純に名前を読み上げるだけではない工夫も多々見られる。第5回では「質問にアルカとコメントした人の名前を読み上げる」という前フリのもと、全く違う質問を投げかけた。続く第6回はいろいろあった末に「俺たちが?」「ガンダム」というコールアンドレスポンスをして遊んだ。このように第2シーズンは、名前を読み上げるコーナーという体で違う方向に進行してしまう新しいネタを確立しつつある。


配信以外では、既出の通りTwitterでの活動が盛んで、一方通行の情報展開や視聴者との交流にとどまらず、新たなネタを展開することも珍しくない。特に、配信中に披露したイラスト素材を配布することも多く、そこから他Vtuberとの交流も深めている。


また定期的に本人に関するクイズを作成してTwitterに投稿。配信内容に関する問題だけでなく、プライベートな部分に踏み込んだヒントなしの問題や、Twitterを入念に確認していなければ知り得ないリスナーの呼び名に関する問題など、コアなファンでも全問正解が難しいクイズとなっている。



エピソード

  • 本当は2022年8月31日にデビュー予定だったが、準備段階で運悪く感染症にかかってしまい、1週間後の9月7日がデビュー日となった。

  • 第1シーズンと呼べる2022年の全12回配信は、そのうち4回がタイトルなどで「初配信」と表記されており、言い換えると第1シーズン中の1/3はデビュー戦の心意気で配信されていたことになる。

  • 本編が始まるタイミングで、本人ではない何者かが登場する恒例イベントがある。例えば初配信時、オープニング明けには「犬」が登場し、第2回の配信では「おじいさん」が登場。そして第3回では結婚式の様子が映し出されるなどした。

  • 通常、週1回30分の配信であるため、仲良くなった視聴者も放送終了とともに別の配信に散ってしまうが、それを嘆き悲しむ場面が多々見られる。その様子からヤンデレ、メンヘラと呼ばれることが少なくない。実際にそれをネタにして牢屋に閉じ込めたり、手錠をかけて離れられなくしたりする配信回がある。

  • 第2シーズンは、第1シーズンと呼ばれる2022年の配信内容をオマージュする流れが度々見られる。サムネや配信タイトルをもじっている他、当時の配信内容をグレードアップさせて再びネタにするなど、新しいことばかりでなく懐かしさも感じる要素が散りばめられた。

  • 定期的に『名探偵コナン』を模したBGMを流し、工藤新一のモノマネをしながらネタを発展させる流れがある。そのモノマネはハイクオリティであり、さらに他の声優が演じるキャラクターなども時折登場するイリュージョニスト。BGMもその都度切り替えるなど柔軟な対応で、台本なしとは思えない臨機応変な展開が見ものではあるが、それゆえに配信時間がどうしても長引いてしまっている。

  • モノマネスキルを活かし、第2シーズンではSkype凸待ち風のネタを披露した際、『コードギアス反逆のルルーシュ』に登場するルルーシュを真似た人物と、そこに通話をかけてきた人物が演じるシャルルという設定で、独りショートコントを披露。視聴者からは好評を博したものの、本人は強烈な恥ずかしさに襲われていた。

  • ゲーム配信を熱望する声があがることもあるものの、本人曰く「ゲームが得意ではない」ため、現在のスタイルとなったらしい。ゲーム配信は行っていないが、恋愛ゲーム風の企画配信を行い、天然水アルカと青春を謳歌している雰囲気を味わえた。

  • バケットハット(帽子)を省略して「バケハ」とコメントが届いた際、間違えて「ばけはち」と読み違えたことがある。当日は恥ずかしさを誤魔化すために頻繁に謎の生物「ばけはち」に言及する場面が見られた。

  • Twitterにてミネラルウォーターのゲリラ的プレゼントが行われるのはもはや恒例行事となりつつある。また配信中に突然始まるカード企画でもさまざまなプレゼントが用意され、高級カニ、新作ゲーム、パーソナルカラー診断の参加券などを過去配布。第1シーズンの最終回ではヘリコプターの遊覧チケットを用意していた。

  • ハロウィン当日は水曜日ではなかったため、Twitterにて「10分限定の天然水アルカ仮装企画」を開催。事前に共通のアイコンを配布し、彼が言いそうなことをツイートしたりして盛り上がろうという企画で、当日はアイコンも名前も口調さえも普段と異なる人々が、10秒に1ツイートのペースで溢れかえりタイムラインを占領した。

  • 2023年4月1日にも10分限定のTwitter企画を実施。「#10分で終わるてんあるふぇすた」というハッシュタグを使用して参加者全員、天然水アルカになり切るというエイプリルフールネタを楽しんだ。また面白要素として1人だけ特別なアイコンを配布し、天然水アルカですらない別物になりきってもらうというサプライズも行っていた。

  • 配信1ヶ月記念を祝った10月12日、第6回の配信にて、ネットプリントを活用したイラスト配布を発表。全4種類のイラストのうち2枚は新規イラストという力の入った企画であった。ちなみにオススメの飾る場所は、神棚または玄関。

  • さらに第2シーズン6回目にあたる2023年3月1日、半年記念を祝って2度目のネットプリントを発表。今回も新規イラストを加えていたほか、天然水アルカの直筆サインも入っているサプライズもあった。

  • 2022年は12回の配信しか行っていなかったにもかかわらず、期間限定でグッズを作成し最終回で情報解禁を行った。これまで配信中に使用されたイラストや小道具を、マグカップやキーホルダーなどにあしらい、視聴者を驚かせた。

  • 第2シーズンの最後にも新たなグッズ展開を行った。しかも一部の数量限定商品は身長にちなんだ480円という破格で公開。1時間以内に在庫なしとなってしまった。

  • 2023年の第2シーズン6回目の配信からFANBOXを活用した企画も進行。彼の第2シーズンの配信内容をもとにマネージャーと呼ばれる人物が配信回ごとの考察記事を連載した。しかし途中から記事内容の雲行きが怪しくなり、終盤は天然水アルカの配信ネタを散りばめたオリジナル小説のようなテイストになっていた。


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