階層の基本情報
生存難易度:Class Undetermined
環境の特性:不可思議な性質
その他情報:文書化がされていない
Class Undeterminedについて
「Class Undetermined」とは、The Backroomsの階層の中でも非常に不可思議な性質を持ち尚且つ文書化にあたって非常に高いハードルがあり、生存難易度を制定するのが困難な場合に付けられる。
このレベルの名前について
レベル名に書かれている「REDACTED」とは、日本語訳すると「編集済み」という意味になる。又、このレベルには「Downrooms」という別名もついています。何故「Downrooms」と呼称されるようになったのか、それについてはこの記事を読んでいくと理解できるでしょう。
空間の概要
Level REDACTEDの情報
情報1
「Level REDACTED」とは、黄色の廊下と壁で構成された迷路の様な構造が続く無限の迷路だと推測されています。この階層には、現実という概念さえも無視して突破した結果、虚空の空間の量子揺らぎによってのみ侵入することが可能である。
「Level REDACTED」は幾つものループする迷路の様な構造に孤立した混乱する精神のため、The Backroomsの中で最も恐ろしい階層の1つであると考えられている。
この階層に救いは無い、哀れな子羊となった者はホールを彷徨い続け、永遠に彷徨うだけの運命にある。ただ、これでも良い方なのかも知れない。Voidに転落した時点で希望なんて無いし、地に足を付けられる分だけマシだと思うだけ、、、
情報2
音声記録
WELCOME TO THE TRUE BACKROOMS
真のバックルームへようこそ
ログ1 チャールズ博士とベース・オメガ ケビン通信担当官による連絡
チャールズ:「ベース・オメガ、聞こえていますか?」
ケビン:「コピー、チャールズ博士」
チャールズ:「新しい階層を発見した、基地に報告します」
ケビン:「はい、その階層について説明をしてくれませんか?」
システム:音声に間隔が確認できます、チャールズ博士が周囲の構造を把握している様子です。
チャールズ:「そうですね、、、全てが、おかしい。奇妙な形状の扉の様なものがあって、通り抜けるには身を屈めなければいけない。反対側には薄暗い部屋がある、、、現在、何らかの異常は見受けられない」
ケビン:「博士が見ている物を撮影してもらえないでしょうか?」
チャールズ:「了解、、、よし、送信する」
システム:再び暫くの間隔
ケビン:「、、、? この度は本当にご愁傷様です」
チャールズ:「何か問題でも?」
システム:確認できた様な返答は確認できません、博士は独り言を呟いているそうです。
チャールズ:「あぁ、確かにこれは悪夢の中の出来事の様だ、、、」
ケビン:「縺昴≧縺ァ縺吶�縲√%縺ョ繝ャ繝吶Ν縺ッ縺薙�荳也阜縺ョ蜑オ騾�荳サ縺御ス懊▲縺溘h縺�↑諢溘§縺後@縺セ縺�」
チャールズ:「今、なんと言った?もう一度話して」
ケビン:「縺昴≧縺ァ縺吶�縲√%縺ョ繝ャ繝吶Ν縺ッ縺薙�荳也阜縺ョ蜑オ騾�荳サ縺御ス懊▲縺溘h縺�↑諢溘§縺後@縺セ縺�」
システム:ベース・オメガの方から雑音が聞こえます、同時に博士の呟き声が確認できます
ケビン:「あー、あー、通信が安定しました、失礼しました。どの様にこの階層に侵入しましたか?」
チャールズ:「私はレベル∞を探索するように、本部から指令を受けたのだが、、、何かが起こったんだ。私が覚えているのは、、、自分が『虚空』にいた様な事だけだ。申し訳ない、少し恐ろしいな」
ケビン:「了解しました。博士、報告を続行して下さい」
チャールズ:「私は単に運が良かっただけだと思う、私が『虚空』に転落する時に量子的な揺らぎが発生して、此処に運ばれたんだ。他の空間では無く、、、」
ケビン:「チャールズ博士、貴方の現在地が把握できません。落ち着いて、周辺の状況に注意して下さい」
<END LOG>
情報3
チャールズ博士の日誌
ここに囚われて今日で3日。
未だ出口は見つからない、此処がどのレベルなのか未だに把握出来ないが、エンティティが居ないのが救いだ。『Level 11』にある私のコロニー、妻、そして家族が恋しい。
彼等がこのレベルを知らないことを心の底から願う、此処に何が潜んでいるのかも知りたくない。
ただ、ここから出たいだけ。
此処は、私の最悪の悪夢から抜け出した様な場所だ。此処に来てから、何日も経過しているはずだ。
出 口 は 何 処 だ ?
情報4
逵溘�邨カ譛帙�驛ィ螻九h繧翫∬ヲェ諢帙↑繧倶ココ髢薙∈
此処が今、貴方の人生の中心的な空間である
『Void』はもう十分に貴方を待機しました
貴方は決して、この運命から逃れることは出来ない
警告を受けたのに、貴方は聞く耳すら持たなかった
おめでとう御座います、人生の最後の終着点へようこそ
もうお前は必要無い!お前は何も理解していない!!
自分の様を見るんだ!!自分が今何処に居るのか!何をしているか!そんな事も理解できないんだ!!
見るんだ!迷子になって助けを求めて叫んでいる!!実に愉快だ!!
そして、誰も此処に居ない、エントロピーが貴様を待ち構えている
虚無が貴様を待っている、君はこの空間で永久の苦しみを味わうだろう
その後のチャールズ博士
チャールズ博士はこの後、どの様な結末を迎えたは分かりません。少なくともThe Fronnroomsへの帰還どころか、生存しているかどうかも怪しい限りでしょう。
どうか、彼のメッセージを聞いてください。絶対に来ないで
情報5
エンティティ:この階層には一切の生物が確認されていません。
侵入方法:Level REDACTEDに侵入する唯一の手段は、The Voidで稀に発生する量子揺らぎのタイミングでNoclipを行うことです。
脱出方法:この階層に一切の脱出口は存在しません。
情報6
Level REDACTEDには非常に巨大なサブレベル群が存在します。
Level REDACTEDを彷徨うと到達出来るSub-Levelは現在24種類発見、調査されています。
サブレベルの調査記録は先程のログにも出てきたチャールズ博士が作成、報告した物です。
サブレベル群の調査記録については次の項目を参照して下さい。
Level REDACTEDのSub-Level一覧
Sub-Level 1
Level REDACTEDを5日〜1週間程彷徨うことで出現する階段から移動することが可能です。
Sub-Level 1には、一般的な民家に置かれている家具などが配置されています。次のSub-Level 1を脱出するにあたって最も重要なオブジェクトは鏡です。現在確認されている時点で、Sub-Level 2に進むか其処からSub-Level 1に戻る方法はこの鏡を潜ることのみです。
Sub-Level 2
Sub-Level 1を3日ほど彷徨うと、先程まで黄色だった壁の色が茶色く変色し、花柄は描かれる様になる。このイベントは『Sub-Level 2』は、Level ▶︎と何らかの関係があると疑われている。しかし、これは未確証の情報。
Sub-Level 2は、Level REDACTEDのサブレベル群の中では最も侵入が容易なSub-Levelでこれ以降のSub-Levelも確認、報告されている。
Sub-Level 3
このSub-Levelは正常に照明が機能し、空間のレイアウトも非常に簡易的である。一般的に踏破が簡単である。運悪くこのSub-Levelに足を踏み入れてしまった放浪者の安息の地でもある。
しかし、このSub-Levelには秘密が隠されている。実はこのSub-Level、Level ???に接続されているという噂がある。しかし、これはあくまで噂の領域を出ない。信用しない方が良いだろう。Sub-Level 3への他のSub-Levelからの確実な移動方法は確認されていません。
Sub-Level 4
このレベルはSub-Level 4からしか侵入することが不可能です。Sub-Level 4は、前のSub-Levelに後戻りできる最後のレベルであると報告されています。
Sub-Level 4は[編集済み]に接続されているとされていますが、これは絶対に回避して下さい、きっと恐ろしい結末が待ち構えていることでしょう。
このレベルはThe Frontroomsに存在する重工業地帯に建築されている工場の様な外観をしています。この工場の内部に作られている、絶対にあり得ないほど太く、巨大なパイプがSub-Level 5に接続されているという報告があります。このパイプに侵入すると、吹き出し口からSub-Level 5が出現します。
Sub-Level 5
このレベルは、裏庭に設置される遊び場の様な外観をしている。この場所にある柵は乗り越えることが不可能であることが証明されている。原因は不明である。
このレベルから家屋の内部に侵入すると『最も恐ろしい』と言われるSub-Level 6に接続されます。ただし、このレベルで日が暮れるまで屋外にいると、Sub-Level 7に移動することがあります。
Sub-Level 6
Sub-Level 6は、商品が全く陳列されていないターゲットスーパーの様な内装をしています。一旦こレベルに侵入すると、放浪者は絶望的な恐怖と焦りを感じます。
このレベルでは、The Backroomsのエンティティの幻影が確認できることが報告されています。それを記録した文書によると「その幻影達はこちらに向かって全力で走ってくると、すぐに消滅してしまう」だそうです。とどのつまり、このレベルではエンティティの幻覚が放浪者に向かって全力で走って接近してくるという現象が発生します。
※ターゲットスーパー
有名デザイナーとのコラボレーションにも積極的なアメリカに実在する大手チェーンスーパーマーケットケット(日本で言う業務スーパーとかマムみたいな奴)
Sub-Level 7
このレベルは、Level REDACTEDの中でも最も生存が簡単なSub-Levelです。このレベルはSub-Level 3と同様、ピンク色の壁紙に旅人の絵が描かれています。
このレベルでは好きなだけ休憩することが可能です。このレベルでは好きなようにインターネットに接続できるものの、さらに生存率の高い場所に進みたいのなら、歩を止めずに歩き続けましょう。
Sub-Level 7を脱出したいのならば、開けた先が真っ暗に見える木製のドアに入る必要がある。そうすると、Sub-Level 8へ移動することが可能。
Sub-Level 8
このレベルは完全に無音で、音波が一度発生するとすぐさま爆発炎上してしまいます。このレベルに運悪く侵入してしまった放浪者は、即座に正気を失ってしまうことが多いです。
このレベルの脱出口は[編集済み]の近くにあります。
Sub-Level 9
Sub-Level 9は、無重力の様に動いている屋根をポールによって支えることで、正に無限の様に広がっていく空間の様な様相を表している。ごく稀にオフィスチェアが配置されている場所も存在する。
Sub-Level 10
このレベルはプールの様な空間で、床を歩いて移動しようとすると何らかの不具合が発生するようです。このSub-Levelは滝の音が延々と流れていて、今までに焦って焦った心を落ち着かせる様な雰囲気を漂わせている。ここで立ち往生していても、これを受け入れることになるでしょう。
この地獄も、悪いことばかりでは無いだろう?
Sub-Level 11
このレベルは崩壊した時空間連続体であり、見渡す限りワームホールや概念を飛び越した穴が確認できます。このレベルでは次元そのものが崩壊しており、結果として4次元物体がこのレベルに傾れ込み、その結果ありとあらゆる3次元物質は引力でズタズタに引き裂かれてしまう。つまり、このレベルに侵入して来てしまった放浪者は運が悪ければバラバラになって無惨な姿で二度と皆の目の前に現れなくなることになる。
Sub-Level 12
このレベルは、ホテルの様な廊下が永遠と続いている様に見えますが、希に実際に折れ曲がる可能性が存在することが報告書に記述されています。数週間後(貴方が正気であるによる)、貴方はSub-Level 13に到達していることでしょう。
出典
スクナch様の動画→ https://www.youtube.com/watch?v=0Xj1EeaTWYY
元の記事→ 現在このレベルの記事は[編集済み]されており、閲覧することは不可能です。