CV:ゆかな
人物像
反モンデンキント組織「トゥリアビータ」の構成員。
白いドレスを身にまとった少女だが、その言動は組織の理念と自身の幼さもあって過激かつ残虐。
如月千早と行動を共にする事が多く、組織としては重要な戦力の一人でもある。
その正体は、「バスタルト」と呼ばれるiDOLの因子を埋め込まれた人工生命体であり、幼子の姿をしながらも大人を圧倒する身体能力に加え、普通の人間では生きて入られない極限状況下で生存するだけの生命力を持つ。
その身体能力もあって白兵戦等に投入される事も多いが、一方で人工iDOL「エピメテウス」ともリンクし、行動する事も可能。更にクローニングによって複数の同一個体が存在する。
外見上からの判別は難しいが、彼女は三浦あずさの遺伝子を基にして誕生おり、その研究は夜明けの紫月事件以前にカイエン・ロ・ウが行っていた物にまで遡る。
カイエンの死後入手したデータを基にトゥリアビータが作り出したのが彼女であり、その為千早やあずさとは違い先天的にiDOLの因子を持つが、それでも研究者達が目指した「ミシュリンク」には及ばなかった。